Sagres

大航海Online A鯖冒険家akiba丸の航海日記&旅行日記など。(Since Dec 31,2006) 

シンガポール旅行2日目

2016-10-23 20:28:22 | 旅行&お出かけ
前日結構疲れていたので、起きたのは8時。ゆっくりです。朝飯を食べてホテルに荷物を
預かってもらってスタートです。この日の予定はシンガポール国立博物館とインド人街と
アラブ人街、そしてシンガポールフライヤーです。で、友達は夜に日本に向けて出発です。
まさに現地解散。



シンガポール博物館は、シンガポールの歴史と生活の博物館です。
古代から中世は、マレー人の生活や航海ついて
中世からは大航海の時代、中国(鄭和)やポルトガル人、オランダ人の征服。
近代はイギリスの植民地時代。総督のラッフルズの功績など。
近現代として日本の占領時代。戦争の時代についてイギリスVS日本についてなど。
現代史としてシンガポールの独立と先進工業化など。

そんなに日本の占領時代は4年しかなかったのに印象的なんでしょうかね。
結構なスペースが割かれていました。山下将軍がいかに強かったんでしょうね。
マレーの虎という異名がある。

近現代はシンガポール建国のリー・カン・ユーのことと、産業の発展についてでしたね。
シンガポールはもはや日本を超える先進国家として有名ですからね。
まあ、おれはこんな暑いとこには暮らしたくはないがな。

次に向かったのはインド人街です。地下鉄ですぐです。
駅から出た瞬間、空気が違います。洗練されたシンガポールは
そこにはなく、小ぎれいなインドです。




近くの食堂街にて昼ごはんを頂きました。インド料理じゃないですけどね。
食べたら体調の保証ができません。



あれは慣れが必要ですね。ベトナム料理のビーフンを食べましたがたった1SGでしたよ。安すぎ。
そのあとインド人街の商店街に突っ込んでいったり、大変混んでいるスーパーで
お土産を物色したり(これがマジで安いんだよ^^;)

アラブ人街はインド人街からおよそ500Mくらいしか離れていません。



おれが3・4泊目に泊まったホテルはこの辺にある結構大きめなホテルです。
アラブ人街にはけっこう日本人観光客がいましたね。モスクはちょうど日曜日の
礼拝中ですので中を見ることはできませんでした。が立派な建物は一見の価値がある。
さらに街で有名なのでが、チャイです。まあ甘いミルクティーのような感じです。
飲んでみましたが、うーんどっかで飲んだことある味です。午後の紅茶の
ロイヤルミルクティーをやや甘くした感じが似てますね。



アラブ人街のあと、ちょと友達と別行動です。私は宿泊するホテルにチェックインして、
次の日にいくマラッカのためにバスの確認をしてきました。ゴールデンマイルタワーの
バスターミナルです。あとマレーシアの通貨も2000円分くらい両替しました。



まあマレーシア通貨は1RM=25円ほどです(2016年10月時点)
マレーシアの物価はシンガポールの半額ほどと聞きますのでこれで十分だろうと。

ふたたび友達と合流し、シンガポールフライヤーに乗り、出発に間に合う時間まで
街中でSHOPPPINGです。大聖堂のよこにあるビルは、1階から5階までミャンマーの商店でした。





あそこだけミャンマーw表記がミャンマー語なので、まったく読めません。民族衣装などもあって、
シンガポールにいながらこちらはミャンマーを体験できます。ミャンマービルと思います。

フライヤーまで戻りちょうど夕暮れ、日が沈んだ直後にフライヤーに乗ることができました。1周30分です。
1つの籠に8人くらい乗せてました。このフライヤーは高所恐怖症のひとなら立ちすくむんじゃないの。







てっぺんに行ったあたりからシンガポールのビルの街並みとマリーナベイサンズホテルが
一望できる位置になります。すごいですよー写真もいいですけど、やっぱ肉眼は違いますね。

さて、フライヤーを降りて、友達はTIMEUP。ホテルの荷物をPICKUPして空港へ。お別れです。
私は夜のマーラインを見学しにそちらまで歩いていきました。夜のほうがにぎわってますねぇ。
日本の修学旅行生や語学研修生の中高生がたくさんいました。
桟橋の半分は日本人でしたね。まあ中学生っぽいのばっかりでしたけどね。





ホテルに帰る前に適度に夕食をいただき、22時ってとこでした。次の日のマラッカは
朝7:00出発のため、ちょっと早く休みました。これでに2日目は終わり。