自然界は今、色とりどりのお花が咲き、新緑が芽生え始め、生命力にあふれています。
この季節は人間にとっても、生命力を外(現実界)へと使う時期(必要とする時期)であり、充足しやすい時でもあります。
この時期に、一番のお勧めは、エネルギー充足です。
エネルギーには、内的に力(パワー)で感じる生命力と、内的には軽さや広がりで感じる光があります。
今回は、現実界への具現化が盛んなこの時期にお勧めの、丹田充足をお伝えします。
丹田に満ちる力は身体を作り出している力であり整える力であり循環している力であり循環させる力です。
身体に充足する力(パワー)が増していきますから、心も強く持てるようになります。
☆1☆ 下腹を絞ったり、緩めたり
これは以前ブログで紹介した<腹式呼吸>を、下腹に力を入れることを主眼にして行っていきます。
下腹に力を入れるには、そのあたりを動かす神経の働きが促進されることや、ある程度の筋肉も必要となります。
まずは、下腹にぎゅ〜っと力を入れて絞れるようになりましょう。
・威張ったように下腹を張り出し、背筋を立てます。
・吐きながら、下腹を絞っていきます。
・絞って、絞って、そして緩め、自然に息を吸います。
/この繰り返しです。
目標は、これだけで下腹の辺りが熱くなることです。
/日常の中で、立って、あるいは座って、簡単に1〜2回行われるのもお勧めです。
その場合は、呼吸を付けられなくてもOKです。
☆2☆ 吐く時 / 吸う時、両方で下腹に力を入れる
1が出来るようになったら、吸う時(下腹を膨らます時)にも、下腹に力が入れられるようになりましょう。
息を吐きながら下腹を絞っていくまでは、1と同じです。
・威張ったように下腹を張り出し、背筋を立てます。
・まず、吐きながら、下腹を絞っていきます。
・絞って、絞って、そして緩め、今度は、お腹を膨らませながら、吸い込んでいきます。
下腹全体に息を吸い込むようにして、下腹を膨らませていきます。
吸い込み切ったら、止めて、下腹を前へ張るような感じで力を入れます。
・そして、力を抜いて緩めて、吐いていきます。
/この繰り返しです。
絞る時も、張る時も、力が入っている状態で止めてキープして、次の動きに移ります。
2は、血管や臓器に、一時的に強い力をかけます。
血圧が高い方や不安的な方、また内蔵疾患をお持ちの方は、行わないで下さい。
普通に行う<腹式呼吸>がお勧めです。
丹田充足の前に〜
身体を軽くシェイクして緩めて行うと、充足していく力がスムーズに動きやすく、効果的です。
丹田充足の後に〜
ストレッチや、チャクラの調整を行ったりするのは、充足した力を使って調整することになり、効果的です。
丹田充足を行うと、それだけで、柔軟性が増したり、皮膚が柔らかくなり輝きを増したりします。
それは丹田に満ちた力が全身に流れ、循環が促進され、それぞれの細胞や部位が必要としているパワーを充足させたりするからです
自分の内側に力(パワー)を感じることも身体の変化も、楽しみながら続けて頂けたらと思います
参考ブログ
*丹田充足〜step2
*生命力の充足〜下半身
*グランディング〜足裏呼吸
*よい軽い波動へ〜コアの充足