今年、出雲において斎行される神在祭は、[神迎祭11/14]から[神等去出祭11/21]までです。
毎年お伝えしているので、神在祭を迎える前に、新しい年への意思(意識)を整えることは、ご存知の方も多いと思います。
慣例となっている方も、さらに今年は“これからの10年間にむけて”、次の意思(意識)を持つことが勧められています。
『ここから10年、調和の世界が現象界(現実界)に整えられていく中、
自らがさらに、魂としての本質と繋がり人間の器に神性を整えていく意思と、
地球上のすべての命との共存を果たしていく意思とを持ち、
お互い様の心で、お互いの命の尊さを喜びあいながら生きる世界を意識すること。』
(( もし…今大変な時で、他の命のことなんて考えている余裕はない…と、思われるなら…
この一体の世界においては、他を尊び喜ぶことは、自分を尊び喜ぶことであること、心で感じてみられることお勧めです。))
具体的な意識の設定として、次のことが勧められています。
神在祭(令和三年)に向けて意識(思い)を整える
【1】意識を『魂としての喜びを経験している人生』へ向ける。
/準備・意識(全体)を整える/
目を閉じて、背筋を伸ばし、掌を上に向け腿の上に置く。
ゆっくり腹式呼吸(3~9回)を繰り返す。
/3つのポイントへ、意識を向ける/
[ 来年 ]令和四年(2022年) [ 三年後 ]令和六年(2024年) [ 十年後 ]令和十三年(2031年)
目を閉じたまま、順番に意識を向けて、次のように宣言して静かな喜びを感じます。
『**年後、私は、調和の世界を生きています。
魂としての喜びを生きながら、地球上の喜びと響きあっています。』
【2】新しい年(令和四年)への、意思・希望・夢を書き出し、祈り(意思)にまとめる。
/書き出す/漠然としたこと、具体的なことを、ランダムに書き出していく。
※【1】を行いながら、数日間に渡って、浮かんでくることを書くことがお勧めです。
読み返しながら、まとまるもの、来年ではなく数年後へと送るものもあると思います。
( この書き出し、文字として見る行為も、意識を整えていく )
/まとめる/読んでいると、心に次のような“感じ”が広がる文章にまとめる。
・軽く広がっていくような、内側から力が湧き上がってくるような感じ。
・前向きな気持ち、わくわく感が、内側から湧いてくるような感じ。
・心がスッキリと整って、やる気が湧いてくるような感じ。
・目の前が(未来が)、明るく広がっていくような感じ。
【3】新しい年(令和四年)へ、祈る(意思宣言する)。
ご自分がピッタリとする方法で祈られてください(意思宣言されてください)。
・空を見上げて、大いなる神様(宇宙)に祈る。
・縁を感じておられる神社や、月参りなどされている神社へ、足を運んで祈る。
・導きの神々、守護霊さんへ祈る。
※祈り(意思宣言)の言葉は、3〜11日間くらいは、ご自身の“意識体”に整うよう、繰り返されることがお勧めです。
また、心軽々と青空を見上げているような爽快な気持ちで祈るのがお勧めです。
さらに開かれていく調和の世界は、それぞれが喜びを生きていく世界です。
一人一人が、魂としての本質と繋がる喜びを生きる時、争いはうまれず調和していくそうです。
魂としての本質を振動させるために、改めて、
‥この世界は“現世(うつしよ)”であること、
‥自らは人間ではなく、人間を経験している“魂”であることを、
感じる時間を持って頂けたらと思います
遊び心で〜ぜひ〜
皆様にとって、地球上にとって、地球にとって、喜び&平和が整う令和四年となりますように
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