自分と触れ合う時間～1～

節分です。いよいよ、新しい流れが動き出しました。
昨年の神在月頃に意思されたことが、すでに芽吹き始めていることが分かる相談や報告のメールも頂いています。

新しい流れの中を、自分に中心を置いて舵取りしながら、自分らしい情熱と歓びをエネルギーとして、
自分らしい充実感を感じて生きて頂きたいなと思います。
今回は、そのためは、是非とも必要な『自分と触れ合う時間』の提案です。


皆さんは、『ゆっくりする』時間を持たれているでしょうか？
あるいは、具体的に何もせずに『ゆっくりする』ことが出来ますか？


『自分と触れ合う時間は、自分の中から伝わってくるものをゆっくりと感じる時間です。

そしてそれは、あなたがあなた自身を大切にする時間であり内鳴る自分の力と繋がっていく時間なのです。

美しく咲いているお花に心を留めて、見入ってしまう時を思い出して下さい。

あなたは自然な動きで、忙しさを止めて、立ち止まるはずです。

自分と触れ合っていくことは、そんな具合に、
忙しさを止めて、自分の頭の中を空っぽにして感じ入っていくことだと知っていて下さい。』


頭の中で忙しく動き回る言葉や考えにばかりに意識を向けておられる方は多いです。
また、家庭の躾けの中で「ゆっくりする＝怠けている」というような、考えを身に付けておられる方も多く、
そんな方々は、『ゆっくりする』ことに罪悪感を感じてしまわれがちです。
さらに、心にあるモノを感じるのを恐れて、ゆっくりするのを避けるように、忙しく動き回っておられる方もおられます。


『今ここで、目を閉じ、ハートに手を当てて『我はここに在り』と、ゆっくりと数回繰り返してみよう。

すると手を当てたそこに、自分がいることが感じれるはずだ。

そう！あなたという力あなたという歓びあなたという可能性はそこで呼び起こされることを待っている。』


存在のこの提案を実践されてみると、ハートの辺りに力を感じられるはずです。
そこに、使っていない自分の素晴らしい力があるとしたら、皆さんは、その力を知りたくはないでしょうか？
もし少しでもそう感じられるならば、ゆっくりと自分と触れ合う時間を取ることを、日課とされてみてはいかがでしょうか。

日課にされてみると、よくこの時間を持たないで過ごしてこれたなと思われる方も多いと思います。
そう感じられるようになられたら、自分の内鳴るワパーと繋がりを保っておられる証です。

自分との触れ合いに慣れて頂くために、次回も具体的なことをアップさせて頂きます。