こんばんは。一気に寒くなりましたね。
格天井がすごいです(日の丸があるところは床の間で、壇上ではないです)。
ここには、D51-930が保存されています。
ごらんのようにピカピカに整備されております。
つぎに根来寺へ。まずは大門で。江戸時代末期に建てられました。2019年9月に国指定文化財になりました。
こっから、少し歩いて、根来寺中心部に着きます。いかに当時の寺が大きな敷地であったか伺えます。
その左にあるのが、
今回は、和歌山へ行ったのでその写真をば。
まず、重要文化財の「旧和歌山県議会議事堂」へ行きました。
これは1898年に建築されました。現存最古の木造和風議事堂として価値が認められ、2017年に重要文化財に指定されたものです。
議場が、平たい感じで、一般のそれとは違う雰囲気を味わえます。
格天井がすごいです(日の丸があるところは床の間で、壇上ではないです)。
つぎに、お向かいの根来SL公園へ行きました。
ここには、D51-930が保存されています。
ごらんのようにピカピカに整備されております。
つぎに根来寺へ。まずは大門で。江戸時代末期に建てられました。2019年9月に国指定文化財になりました。
これは近くにあった鎌倉時代くらいの宝筐印塔。真ん中が失われていますが。
こっから、少し歩いて、根来寺中心部に着きます。いかに当時の寺が大きな敷地であったか伺えます。
奥に見えるのが大伝法堂(2019年9月、国指定史跡)で、1827年に再建されたものです。もとは1404年に完成して、1583年に秀吉によって燃やされました。
その左にあるのが、
大塔(1952年11月国宝)で、1547年ごろに完成し、秀吉による戦火にも耐えて、今も残っています。
ところどころ、鉄砲の弾跡が残っています。
たたずめば中世の香りを感じる、大寺院根来寺の旅行でした。
12月9日まで、駐車場近くの岩出市民俗資料館「根来寺の歴史と文化財」をやっているので、立ち寄るのも良いでしょう。
それでは寒くなってきましたので、体に気をつけて。
参考分家
「旧和歌山県議会議事堂」パンフレット
岩出市民俗資料館「根来寺の歴史と文化財」パンフレット
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