
「弥勒先生に勧められて実現した」とのこと。
初日の13日(火)から、たくさんの方がご覧下さっています。
花束も次々に届き、梶原氏の豊かな交友関係を感じました


来場される方々の笑顔を誘っています。「がんばったね」が、とてもかわいいねと

絵は「春の尾鈴山」。西都原からの展望です。(100号)





「子どもの頃は、戦争ごっこなどで遊んだよなァ~。
この人(梶原氏)は頭が良くてね。
その頃は絵は大したことネかったが」…ですと

「それが今ではこげなすごい絵を描くっちゃねぇ」と、
自分の事のように目を細めて…。
「オレたちの頃は必ず大将がいてよ、
遠くへ行くと、その地区の連中とケンカになってな」
それはそれは楽しそうに話して下さいました

そんな子どもの頃遊んだ野山が身と心を育み、
今、自然の中で絵を描くとき、
きっとどこかの木陰や草むらに
あの頃の弥太郎少年がいるのではないでしょうか…




100号から8号まで42点の油絵が展示してあります。
「座論梅」「初日の出」「奄美の海」「西都原の桜並木」などなど。
初めての個展の絵ををアルバムにして、
孫たちにプレゼントするんだと話していらっしゃいました。
まだご覧になってない方、どうぞお出かけ下さいね


