3年生の国語の授業。
「すがたをかえる大豆」説明文のところで、接続詞について学習しました。
えだ豆やもやしについての説明がなぜ後半に出てくるのかを考えました。
4年の学習。「障がいって何?」ということについて、ゲストから話を聞いて、皆で考えました。
障がいがある、ないという観点だけで人を判別することがあってよいのだろうか。
誰にでも得意なこと、苦手なこと、自分だけでできること、人に助けてもらうとうまくいくこと等あるはずで、それをお互いが認め合い、助け合うことが大切なのではないか。相手を一人の人格を持った存在として尊重することが大切なのではないか等、4年生にわかりやすい言葉で伝えてくださり、皆で学びを深めました。
講師の方は、Otohimeを通じてお話をしてくださいました。たとえば人が眼鏡をかけることで不便なく生活を送ることができるように、Otohimeのような技術の発展が、さまざまな立場の方の社会参画への橋渡しになることについて、子どもたちのみならず、教員自体も考えを深めました。
Otohimeです。
車椅子を使ったり、アイマスクを身につけたりして、風船
バレーを行いました。その際に、互いにどういうところに配慮したり、助けあったりしたらよいかについて、子どもたちが考え、声かけする場面が見られました。
6年生の平和学習で、昨年に引き続き、先生がご自身のお祖母さんの被爆体験について話をされました。
ます過去にどんなことがあったのか「知る」ことが大切。明日からの宿泊平和学習では、生の資料、空気に触れてたくさん学んでほしいということ、また「過去」があって「今」がある。みんな一人ひとりの命はそうして受け継がれてきているもの、かけがえのないものであり、大切にしてほしいというメッセージが授業者からありました。学習を終えて、「しっかり学習してきます」と決意を述べるひともいました。明日からのヒロシマへの旅でたくさん学んでくる6年生だと思います。
先生のお祖母さんが体験をお話になる動画も見せていただきました。集中して聞く6年生でした。
明日25日、学園のみんなで折ったつるを捧げてきます。6年みんなで広島宿泊平和学習に行ってきます!