アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

南弘明「月下の一群」から 秋の歌(クール・ジョワイエ)昭和60年全日本合唱コンクール全国大会(男声四部)

2018年07月16日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
南弘明「月下の一群」から 秋の歌(クール・ジョワイエ)

この訳詞は堀口大學のものだ。
他にも訳したものはいるが,やはり堀口のが「本当に訳詞か?」という位にしっくりくるし,曲をつければなおさらだ。

演奏は大学のものなどいくつも聴いたが,判で押したようにどっぷりと遅く,一度決めたテンポは変えない,という時代を感じるものばかりだ。
まるで,速度表示されたもの以外では演奏していけないかのように..
全く同じテンポで何団体もが歌う場合,人数とか実力とかに差があることで,いろいろと是非が出てくるのですよ。

この動画は全日本合唱コンクールの課題曲だったのだが,全国大会の男声合唱の7団体が歌っていた,課題曲が1曲しかないみたいだ(笑)

さて,その頃の私は..この年の合唱コンクールに酒田混声合唱団の指揮者として県大会は勝ち抜き..東北大会止まりでした。
課題曲は中田義直の「野に出でよ」今なら普通の無伴奏曲,という感じですが,当時は苦戦していましたね。

さて,私は昭和62年に仙台に行き,間もなく今井先生とお会いすることとなり「秋の歌」も歌っています。
既に全国大会銀賞クラスの先生の音楽は,秋の歌も動きのある演奏にされていました。

[追記]
いちおう↓新しい演奏を見つけました,演者は古いけど(笑)

月下の一群1より 海よ、秋の歌 滋賀男声合唱団

明朝,吹浦口から鳥海山に上ってきます(途中まで)

2018年07月16日 | ウォーキング&サイクリング系
全く運動もしていないのに無理がある,という声も聞こえる中,明日は鳥海ブルーラインを4合目の大平山荘まで乗り合いで行き,山頂よりずっと手前の,鳥海湖を見下ろす「お浜」あたりまで行ってきます。
というか,正確には連れて行ってもらいます。

30年前後も前は,象潟口(鉾立)から2度ほど登ったものですが..
まあ,最近は今なりのペースとか休憩タイミングとかが分かってきたので「それなりに」やってきます。

取ってつけたようなヘルメットに怒り

2018年07月15日 | 中高年の主張(そろそろ高年?)
今回もまたか,という感じの話。

「必ずいる」と断言できるのが,TV各局のリポーターでヘルメットゆるゆるの者。
決まってそのヘルメットは傾いている。
あれを観ると,こちらが恥ずかしくなる。
とってつけたように首ひもをして形が整ったら現場に出る。

けれど,そんなやり方では己の体は守れない。
現場に出かけるのが「商売」であれば,もっと真面目に向うべき。

「撮影現場で芸人が怪我」などというニュースをしばしば聞くが,大した数でない現場でちょくちょく事故を起こすのは,まともに安全対策をやる気がない証拠だ。
労災なんて,そうそう起こすべきものではない。

だから私のような人間からは「所詮,マスコミは口だけ」と揶揄されるわけだ。

キャンディーズ/わな

2018年07月12日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
懐かしくて心揺れる..ただいまドはまり。
実はミキちゃんの隠れファンだった自分。
ランちゃん,スーちゃんにの陰になってきたけれど,この「わな」でついにセンター&サビ担当に。
周囲には話さなかったが,とても嬉しかった。

歌詞は,実を言うと何がどう「わな」で,何をどう「しくじった」のか,さっぱり分からない。
それが昭和の歌謡曲の「おしゃれ」だった部分かも知れない。

桜のようにバッと咲き,あっという間に散った自分の青春。
同じように普通の女の子に戻ったキャンディーズとかぶる気がした。
そして,久しぶりに三人を動画で観る時,なぜか物悲しい気持ちになっている自分。
[衣装:黒]
わな キャンディーズ 1977


[衣装:白]
キャンディーズ わな【HD】


[衣装:赤]
キャンディーズ『わな』


ああ,全色好きだな,自分。
でも赤が日本人場にレしていておしゃれだし,艶があっていい。
歌は,コーラスの所だけ裏声発生していて,本物っぽくて美しい。
けれどミキちゃんの地声もいい(何でもよいのか(笑))

酒田市河川洪水ハザードマップを見て,行動を確認していますか?

2018年07月12日 | 中高年の主張(そろそろ高年?)
もちろん,今は遠くの人々を思いやる心と力が必要だ。
けれど,実際に「明日は我が身」となった時,本当に必要な行動がとれるのかどうか。
何を持ち,どこに逃げるのか。
まずは酒田市河川洪水ハザードマップのページで洪水時の被害予想をしてみる。

最上川のを見ると,残念ながら水位が1,2mほどにはなりそうだ。
最低でも一階は全滅ということか。
否,一階にいられない状況では,万が一を考えれば,ここ(どこ?)にいることはできまい。

ちなみに日向川の,同じく土手の近くにあった生家の場所では,0.5mほどで済みそうだった。
ただしこちらは,逃げ場所と言うべき高所はないのだが..

津波だと0.5m-1mだったはずだが,どちらにしろ近くの高所に逃げることは「家族会議」で決めている。

さて,何を持つかだが,ゆっくりしていられれば考えるけれど,とりあえずは身近にある財布くらいしか思いつかないし,変に気が付いてあれこれ探していたら,命との相殺になってしまいかねない。
家財が水没しても,命は取られないし,また買えばよい(お金ないけど(苦笑))

必要なものは「お金=通帳」と考える年配者も多いようだが,土壇場だと銀行も何とかなるものであるようだ。

白いユリ、巨大

2018年07月12日 | 野菜と草花の時間

オニユリ?でしょうか。
あまりに大きく咲き,女性の頭くらいもあろうか(私の頭よりは小さい(苦笑))
ともかく,例年咲く最大のものより確かにひと回りは大きい。

酒田花火ショーのフィナーレではないけれど,この大輪のが咲いて,とりあえず夏前のユリの開花ショーは終わりだ(と思う)

[本日の嘆き]七文字屋の構内の機械で証明写真を撮る。

2018年07月12日 | 日常生活
あまり自動の機械で撮ることがなかったので,モタつきながら進める。
だんだん意味なく緊張し狭い「室内」で悪い汗をかき始める。

目の前のモニター(ただの鏡?)で顔をあれこれ調整しok。
ところが,撮れた写真は,顔が上下左右とも斜めだし,納得はいかないが金は追加したくないので諦めた。

良く見ると,顔がパンパンで,他人の写真かと思った(苦笑)

ちゃんと完成イメージを画面に出せっつーの!デジタルでやってんだから。

「美ノ海」と書いて「ちゅらのうみ」 沖縄出身の関取16年ぶり誕生

2018年07月12日 | サッカー・野球などスポーツ系
大相撲を観ていて「ちゅらのうみ」と聞き耳が「え゛っ?」となる。
幕下上位から上の力士はだいたい知っているはずだが..
と思ったら,本名の木崎から十両(関取)昇進と同時に改名していた。
十両昇進し改名した美ノ海

月並みだが,郷土の応援を背に,がんばってほしい。

本日の総括..危機的状況より

2018年07月11日 | 中高年の主張(そろそろ高年?)
西日本の巨大な水害で,また亡くなった人の話があった。
けれど一方で,タイの洞窟の少年たちが全員,助けられ帰還した話で涙した。
地域の人たちのボランティアや,国全体の支援の話を聞いたらなおさらだ。
人々は祈っていた,共助の精神が根付いていた。

話を戻して西日本の話。
ダムの急な放水が問題視されるや,ある役人はカメラに向かって「住民側に問題」などと信じられない言い訳をしていた。
「ああ,この男は断罪されるべきだな」と思った。
私も常に向き合ってきたことだが,何か問題が起きたときに,反省と分析,そして対策を行わず,他人のせいにするのは公僕である役人のすることではない。
「我々はルールを守り放出した水が,結果としてであっても,住民を殺したのは致し方ない」と言っているように感じられたのだ。

一機もデモも起きない平和な時代だから,あの口から平気でそういうことが言えたのだろうな。