How many rivers must I cross? I don't know...

幸せになりたくて川を渡る・・・

2017/09/02 奥飛騨 高原川 運を味方に着けて体高のあるヤマメ33cm

2017-09-07 00:32:08 | 渓流釣り 釣行記(高原川水系)

奥飛騨は高原川にて。
2017年のシーズンも終盤に差し掛かった9月、やっと体高のある高原ヤマメを獲ることができた。

この魚を獲る前、昼過ぎに目測37~38cmくらいのヤマメをバラしていた。
掛かった直後から、鈎掛かりが浅い感覚が竿尻から伝わってきた。
案の定相手が水面で首を振ったときに外れた。
悄然とするより他ない。


そして夕刻。
前述のバラし以降、ヤマメのアタリは皆無。
かなり日暮れが迫って来て、もう万事休すかと諦めかけた時に魚信があった。
釣り上げた魚体を見て、今シーズンの高原がやっとこたえてくれたような気がした。







そしてこのヤマメのリリースを終えて、再び竿を振ろうとしたとき、僕は川面を見て愕然とした。
上流のどこかで何かが崩れたのだろうか。
僕の目の前で、高原川はみるみる白濁していく。
それでも諦めきれず仕掛けを流すが、もうウグイのアタリすらない。
このヤマメには間一髪間に合ったのだなと幸運に感謝した。


魚種:ヤマメ
体長:33cm
竿:シマノスーパーゲームスペシャル ロング ZP 95-100
水中糸:フロロ0.8号
ハリス:フロロ0.6号
鈎:オーナースーパーヤマメ8号
エサ:ミミズ


追記:翌朝には白濁はすっかり消えていました。
    白濁の情報も耳に入ってこなかったです。 
    何処かの支流で何かが崩れたというよりは、ごく小さな沢で土砂が崩れた程度だったかな。


2017/08/19 南飛騨 某小渓流 イワナ 37cm

2017-09-06 01:15:41 | 渓流釣り 釣行記(一般)

とある小渓流にて……イワナ37cmです。

先日ランドロック・サツキマスを釣ったポイントにもう一度行ってみました。
釣り上げて活かしている最中でも滝壺から40cm近い魚が何度も跳び上がっていたので。
あれは黒っぽかったし、イワナだったのかな。

このコも痩せているのであまり大きく見えませんが37cmでした。




竿:シマノスーパーゲーム ベイシスMH 75-80
水中糸:フロロ0.8号
ハリス:フロロ0.6号
鈎:オーナー スーパーヤマメ 8号
餌:ミミズ


2017/08/13 奥飛騨 高原川 ヤマメ 33cm

2017-09-05 00:52:05 | 渓流釣り 釣行記(高原川水系)

奥飛騨は高原川にて

高原川で久しぶりに綺麗なヤマメに出会えた。
体高はそれほどでもないが、丸みを帯びた魚体は33cmの雌。
優しげな顔付きで雌らしい。

 

魚種:ヤマメ
体長:33cm
竿:シマノスーパーゲームスペシャル ロング 95-10ZP
水中糸:フロロ0.8号
ハリス:フロロ0.6号
鈎:オーナースーパーヤマメ 8号
餌:ミミズ

立ち位置表層水温:16.2℃






2017/08/12 奥飛騨 高原川 ニジマス50cm

2017-09-05 00:45:46 | 渓流釣り 釣行記(高原川水系)

この日最後の魚となったのが、ニジマスの50cm。

掛かった直後はさほど派手な動きを見せなかったのだが、へばることなく最後まで抵抗してくれた。
こういうのが、この釣り場にはまだまだ居ます。
ただし、あまりたくさん残ってもヤマメが捕食出来ないのでこまりますがね。

左側の唇に欠損があります。過去に釣り師の竿に掛かって必死で抵抗して逃れたのかな。





魚種:ニジマス
体長:50cm
竿:シマノスーパーゲームスペシャル ロング 95-10ZP
水中糸:フロロ0.8号
ハリス:フロロ0.6号
鈎:オーナースーパーヤマメ 8号
餌:ミミズ


2017/08/11 南飛騨 某小渓流 ランドロック・サツキマス(湖沼型アマゴ)42cm

2017-09-01 00:30:31 | 渓流釣り 釣行記(一般)

ランドロック・サツキマス 42ccm


益田川本流を後にして暫し仮眠後、昼からは秋口のダム遡上の個体を狙うための釣査としました。

ダムに流入するとある支流の魚止めとおぼしきプールで、ランドロック・サツキマスと思われる個体が出てえらく驚きました。
見る角度によって銀色だったり淡くパーマークが窺えたりするけど、ヨンマルオーバーの沢アマゴってあんま考えられんでしょ?
十中八九下流のダムから遡上してきた個体だろうから、タイトルにはランドロック・サツキマスと書きましたが、個体によってはもっとギンギンのやつもいるのでしょう。
そういうのはランドロックという呼び方で誰も異存はないのでしょうが、この個体をランドロックというのはおこがましいかな。
ならば「湖沼型アマゴ」でもよいですが。






8mの本流竿と6mの小継竿を携えてプールに降りていき、まずは小継竿で試していたときに掛かりました。
走られて竿を伸されたら万事休すと思い、遣り取りの最中はとにかく終始竿を立てた状態を維持することに腐心しました。
痩せた個体とはいえ、小継竿にヨンマルオーバーは痺れます(笑)


季節外れだとか時季が早すぎるなと思ったけど、要するにこの個体は「春遡り」なんだろうね。
かなり痩せているから、春に遡上してきてプールでじっとしていて、あまり餌を捕らずに過ごしてきたのかな。
とにかくこんなのが出るとは思っていなかったので面喰らいました。




魚種:「湖沼型アマゴ」でもいいけど、ランドロック・サツキマスってことにしといて(笑)

体長:42cm

竿:流覇61MC 中硬硬

水中糸/ハリス:フロロ0.5号通し

鈎:オーナースーパーヤマメ7号

餌:ミミズ