How many rivers must I cross? I don't know...

幸せになりたくて川を渡る・・・

2014/07/19 南飛騨 益田川 アマゴ 45cm

2014-07-28 23:01:16 | 原色美魚図鑑

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長年追い掛けていた益田川水系での40cmを超えるアマゴ。
「パーマークが鮮やかに残った40cm超のアマゴを獲ること」は、
僕の死ぬまでの目標なのだが、この魚はパーマークの名残は伺えるものの、
早くも婚姻色を身に纏っていた。
ということで僕はまだ死ねません。

重量も計りたかったのだが、釣り座を離れる際にリリースしたので未計測。
体長だけでなく体高もあって物凄く肉付きの良い本当に立派な雄のアマゴだった。


2014/07/19 南飛騨 益田川 アマゴ 30cm

2014-07-28 22:52:38 | 原色美魚図鑑

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このシーズン初の益田川での尺アマゴ。
これが出るまでは長かった。
この年の益田川は数はそこそこ出るのだが、何しろ型が小さい。

このアマゴは朝一番で入ったポイントの最初の投餌で掛かった。
ちょうど今時期の長良川、郡上からそれよりも上流域まで遡上したサツキマスのような、
緑褐色から茶褐色の体色になっていた。
要するに婚姻色なのだが、随分早く表れたものだなと感じた。

それにしても美魚と呼ぶに相応しいとても綺麗なアマゴだった。
恐らく下流域のダムまで降って遡上してきた個体なのだろうが、
戻りアマゴでもサツキマスのような婚姻色が出るのだなあと見とれていた。


2014/07/12 奥飛騨 高原川 ヤマメ 34cm

2014-07-28 22:46:08 | 原色美魚図鑑

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久し振りに納得のいく一本が獲れた。
台風通過後の増水が平水に落ち着く前の笹濁りのちょうどよいタイミングでの釣行。
前回はウグイのアタリばかりでヤマメに食わせることがとても難しかったのだが、
今回は面白いようにヤマメが釣れた。

鵜か何か鳥に襲われたようで、尻鰭から尾の付け根にかけて歪んだまま成長していた。
体側の右側にはまだ癒え切らない傷があった。


2014/07/19 追憶の40cm超アマゴ 7 ~邂逅のとき

2014-07-23 00:56:59 | 渓流釣り 釣行記(益田川水系)

先週末は、出発直前になっても釣行先を決めあぐねていた。
道中インターネットで益田川の水位を確認し、まだ釣りをするには高いなと思い高原川へ向かったところ、いい釣果に恵まれた。

それでは今週末はどうか。
実は既に先週末の釣りを終えた時点で、次の週末は益田川と決めていた。
更には朝一番で入るポイントも決めていた。
これまで益田川へ通ってきた者の経験から予測すると、ちょうど次の週末辺りの水位が好都合だと予測できたからだ。

ダム河川である益田川は、一旦水が増えると減水に意外に時間がかかる。
平水より30cmくらい高い状態が幾日か続くことが多い。
勿論それくらいの水位で濁りが取れたらそれはそれで最高の水況なのだが、僕が狙いを付けたポイントは平水より10cm程度高いくらいまで落ち着かないと入れない。
何故なら渡渉が必要だからだ。

このブログでも何度か書いたが、僕は渡渉が苦手だ。
はっきり言って、水を恐ろしいと感じる。
この水位で、この押しの強さで、万が一川底の石で足を滑らせたとしたら起き上がれないかもしれない・・・そう感じた時は潔く諦める。
多少無理をすれば行けなくもないが、何かがあってこの先暫くは釣りが出来ない、あるいはもうこの先は一切釣りが出来ない、そんな状況に陥るよりは潔く諦めた方がよいと思う。


 
2014年7月19日。
前述の通り、前週の釣りを終えた時点からこのポイントに入ろうと決めていた益田川の某ポイントに入った。
ここは魚止めのようになっているポイントだった。
昨シーズンの禁漁間際に尺上のアマゴを複数獲っている。
今シーズン初めて竿を出したときは、型こそ小さかったもののそれなりの釣果はあった。
しかし、それ以降はアマゴの顔を殆ど見ることが出来ない。
梅雨とは言えあまり降雨がなく渇水状態が長く続いたため、下流から差してくる個体が居ないか少ないかのいずれかなのだろう。
ここは一度増水するまで間をおいた方がいいなと考えていた。

そして台風が来た。
益田川は増水した。
先週末はまだ水が落ち着き切らなかった。
今朝はポイントによって多少差はあるが、益田川全域では概して10~30cm程度高い。
このポイントに関して言えばほぼ平水。
最高の水だろう。


 
まだ薄暗い頃に川に入って行った。
とは言え渡渉には差し支えないほどには夜が明け始めている。
そして、ほぼ日の出と同時刻にその日の一度目の投餌をした。
早朝は岸近いところに魚が着いていることもままあるので少し遠めの弛みに投餌し、流れに乗せて岸近くを探り、そのまま下流に流すというイメージを描いていた。

ところが投餌して2mも流さないうちにアタリがあった。
コツン、コツンと2度、明確な手応えがありすかさず合わせた。
アタリの感じからウグイかなと最初は思ったが、ガツンガツンと竿を叩くような首振りをするシャープな引きで、こりゃあウグイじゃないなと思い少し丁寧に遣り取りした。
結構な手応えで良い引きをしてくれたのは、30cmの雌のアマゴだった。

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郡上からそれよりも上流域まで遡上した今時期のサツキマスのような体色のとても美しい魚だった。
恐らくスモルト化した戻りアマゴだと思うが、淡く散りばめられた朱点、先端が尖った感じの背鰭や尾鰭がとても魅力的だった。
戻りアマゴでもこんな風にサツキマスのような婚姻色が現れるのだなあと暫し見とれていた。



釣り上げたアマゴに見とれるのも良いが、朝一番のゴールデンタイムは長くない。
僕は今しがた30cmのアマゴを掛けた筋からほんの少しずらしてその日の二度目の投餌をした。
この時も流し始めて2mほど、先ほどの雌アマゴが食った箇所の隣くらいの位置で目印が止まった。
意外に浅くて水底にオモリが着いてしまったかなと思い、少しだけ竿を上げるとツツツーッという感じで目印が流れに逆らって動いた。
「あっ、魚やんか」と思い、何故かいつもより強めにアワセを入れた。


アワセを入れた瞬間、僅かに魚が抵抗するような動きと感触があった。
しかし、気のせいだったかな、根掛かりかなと思った。
何故なら動かないし、何より重量感が凄かった。
するとその後、ゆっくりと動き始めた。
水底付近をゆっくり動くだけ。抵抗はしない。首振りもしない。そして、今まで経験したことの無いような重量感。
「あ~しまったなあ、鯉が掛かっちゃったよ」と、遣り取りや取り込みなどこの先に訪れる面倒さに気持ちが萎えそうになった。

 
流れの中に大岩があるとする。
そのようなとき、その大岩を中心にして、流れは左右へ分かれる。
ちょうどそんな感じで、そのポイントは僕の真正面10mほどで流れが左右に分かれている。
掛かった相手は、最初は僕の右手の流れを降り始めた。
ゆっくりと、底付近を這うように泳ぐ。
本当に鯉だとしたら多分獲れないだろう。
ならば姿だけでも見ておこう、姿を見るまでは丁寧に遣り取りしておこう、姿を見て間違いなく鯉だったら糸を切ればいいと思い、必要以上に相手を暴れさせないことを試みた。

僕は若干のテンションを竿に掛けながら、ひとまず泳がせた。
しかし、右側の流れをそのまま降っていく動きを見せたため、少し強めに竿を絞った。
ところが全く効かない。
そのまま泳ぎ続ける。
さすがにそれでは困ったことになるので(何故ならその先は瀬落ちに差し掛かる)、もう少し強く竿を絞った。
暴れるかなあという懸念はあったが、意外にも素直に向きを変え、今度は僕の前を横切って左側の流れを降り始めた。
案の定先程と同様にそのまま左側の流れを降って行こうとしたため少し強めに竿を絞った。
そのとき、相手が激しく首を振った。
一瞬にして、僕の全身を緊張感が走った。
「これは鯉じゃない」。
間違いなく鮭科魚類の首振りだった。
そしてその首振りは僕が今まで経験したことのないそれだった。

 
小型のアマゴが首を振ると、穂先が震えるような感じの感触がある。
それが大型になるにつれ、穂先を叩くような感触になっていく。
今、僕の竿に掛かっている魚がやった首振りは叩くという程度のものではなかった。
首を振る間隔は長めだし、繰り返される回数も少ないのだが、一度の首振りで竿に与えられる衝撃はガツーン!という凄まじい一撃。
そして物凄い重量感。
相手がとにかくデカイ奴だということだけはわかる。
しかし、鮭科魚類だとしても、魚種は何だろう?
これくらいの大きさになるのはニジマスくらいだろう。
でもニジマスなら掛かった直後から派手な引きを見せてくれるはずだ。
じゃあイワナか?
益田のこの辺りでイワナが上がったという話はあまり聞かないが、支流から落ちてきた個体が大型化したということがあってもおかしくはない。
でも、イワナの引き方ともまた異なる。
じゃあ、ブラウンか?
過去に46cmのブラウンを釣ったことがあるが、そのブラウンの引き方とよく似ていた。
しかし、益田でブラウンが釣れたという話も聞いたことがない。
じゃあやっぱりアマゴなのか?
でもアマゴにしてはデカ過ぎる。

 
とにかく、魚の姿を見なければならん。
無理に寄せようとしても抵抗されてバラシや糸切れに繋がるだけだ。
ある程度のテンションを与えながら騙し騙し泳がせて尾を使わせ体力を奪うしかない。
持久戦に持ち込まねば僕に勝ち目はない。
10m以上の仕掛けを引きずりながら10mの竿を曲げるのは、いくら大物と言えども容易いことではないはずだ。
遣り取りの最中で鈎が曲がったりハリスが歯で切られるということも充分に考えられるが、無理をしたところでどうせ獲れないのだ。

相手は僕の目論見通り泳ぎつづけた。
僕の前の左右の流れを行き来しながら、時折激しい首振りをしたり、急に速度を上げて走ったりしながらも、基本的にはゆっくりと巡行するように泳いだ。
しかし、それだけではなかなか体力を消耗しないようだった。
10分近く遣り取りをしてもまだ底から浮いてこない。
ただ、泳ぎ回る位置が、少しずつ岸に近付いていた。
辛抱だ、辛抱だ、いずれ奴は浮いてくる。

そしてついに相手が浮き始めた。
水面上に見える目印の位置が先ほどまでとは比較にならぬくらい高い位置にある。
もう少し、もう少し、と自分に言い聞かせながら尚も泳がせていると、時折水中で魚体を翻すのが見えるようになった。
茶褐色?緑褐色?とにかく今時期のサツキマスのような色だった。
やっぱりアマゴなのか?
まだ確証はない。

更に相手の体力が消耗したようだ。
時折水面を割って魚体を見せるようになった。
しかし顔は見えない。
背から尾の辺りが見えるだけだ。
それでも大きさはだいたい分かった。
40cmは確実にある。
恐らくそれ以上あるだろう。
そして、魚体が物凄く太い。

岸から3mという距離まで近づいてきた。
そのとき水面を割って出たのだが、初めて魚の顔を見た。
雄のアマゴだ。
ここまで来てバラシとか網入れ失敗でハリス切れなどという情けないことだけは避けねばならない。
悔やんでも悔やみきれなくなる。

距離がそこまで縮んでも尚、ゆっくりと時間をかけて寄せながら、僕は取り込み方法を考え始めた。
尺クラスの魚ならば取り込みに問題があるような場所ではない。
しかし、今の相手は40cmクラスのアマゴなのだ。
玉網にうまく入らなければ、逃げ惑われてハリス切れということになりかねない。
実際問題持ってきた玉網はサツキマス用の33cm枠のものではなく、一般本流釣り用の30cm枠のものだった。
枠に収まりきらずにうまく網入れが出来ないということは充分に考えられる。

そんなとき、僕の竿操作にそのまま従うように相手が寄ってきた。
まだ弱り切ってはいないはずだが、念のため僕は左手に玉網を持った。
しかしそこはやはりうまくは行かなかった。
あと1mというところで魚体の向きを替え、沖へと向かっていった。

これには僕も疑いながら用心してかかったので失態を演じることは避けられた。
更に、今の遣り取りで一気に魚の体力が消耗されたようで、それまでとは違いかなりグッタリした感じの手応えとなった。
もはや、流れに抗う力も残されていないようだった。
僕の目前の反転流に乗って、鼻先を反転流の渦の上流側に向けたまま、少しずつ押し流されて僕の前に近付いてくる。
この機会を利用しない手はない。
僕は玉網を左手に握った。
竿を持った右腕は天に差出し、その大きな魚体が流されてくるのを待ち構えた。
魚の流下点を予測し、玉網を水中で構えた。
僕の前まであと30cm、20cm、10cm・・・

ザバッという水飛沫を上げて玉網を水中から掬い上げた。
網からはみ出そうな大きな魚体は、紛れもないアマゴ。
ずっと追いかけていた、益田川の40cmを超えるアマゴだった。

南飛騨 益田川  アマゴ 45cm

メジャーを当てると、体長は45cm。
立派に曲がった鼻が精悍な顔付、逞しく盛り上がった背と、川に入ったサツキマスのような婚姻色。
パーマークこそ見られないが、こんなに立派なアマゴを獲って不満を言うのも無粋だろう。
いや、実際には釣ったその場でその魚体を見たら不満なんて全くない。


何年前からだろうか、40cmを超えるアマゴを獲りたいとずっと思っていた。
40cmジャストでもいいけど、欲を言えば43cmくらいあるといいなとは思っていた。
でも、それを超えて45cmというサイズの益田川のアマゴを獲ることが出来た。
僕にとっては益田川で獲ったということに大きな意味がある。

他県まで遠征すればもう少し容易く40cm超のアマゴを狙えるフィールドはあるかもしれない。
でも、僕は岐阜県下の流域において獲りたかった。
実現するのに近い道として益田川とその支流小坂川に照準を合わせていたのだ。


その大きな魚体は、いつまで眺めていても飽きなかった。
しかし、ここを去る頃にはお別れをしなければならない。
ほんの一瞬だけ「剥製?」という考えも脳裏をよぎったが、これだけ喜ばせてもらった相手を殺めることはやはり出来ない。
サツキマスを獲ったときは、長年追い掛けていた女性をやっと恋人に出来たような感じだった。
この45cmのアマゴを獲ったときの気持ちは、過去にもそしてこの先も、恐らく永遠のライバルであろう存在と真剣勝負して勝ったような気持ちだった。
出会えたこと、勝負してくれたことに感謝したい、ありがとう。
別れ際は何度も口に出して語りかけていた。
完全に体力が回復したと判断出来たとき、僕は彼の口からストリンガーを外し流れに返した。


 
当日のタックル
 
竿:ダイワ 琥珀本流エアマスター100MV
水中糸:ナイロン 0.6号
ハリス:フロロ 0.5号
鈎:オーナー スーパーヤマメ 8号
餌:ミミズ

 
 
追伸~

彼の口の周りには、沢山の傷跡が痛々しく残っていました。
これまでに、多くのルアーアングラーたちに悔しい思いをさせてきたのだろうと思わせるような口でした。
とても痛々しいけどそれらの傷たちもまるで勲章のように見えてくる、百戦錬磨のアマゴなのでしょう。
 

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この角度からだと、微かにパーマークが見えます。Dsc_0358
 
 
 
横向きの画像でもその迫力ある魚体が分かります。Dsc_0322

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2014/07/13 追憶の40cm超アマゴ 6 ~益田川と小坂川

2014-07-16 22:43:19 | 渓流釣り 釣行記(益田川水系)

2014年7月13日。
前日の高原川での釣りを終え帰路に着いたのだが、もともとその途中で昼頃まで益田川水系で竿を出すつもりだった。
前日はまだ水位が高くて釣りにくいだろうと判断したのだが、一日経てばちょうど良い水位になるかなという期待があった。

しかしながらダム河川の益田川は水の引き方が遅い。
時には何日も上流からの濁りが入ることがある。
幸いなことにこの日は濁りはなかった。
寧ろ川が洗われたような感じでいつもより良い水色だと思った。

ところが朝一で入った益田川本流のポイントでは小型のアマゴとウグイのみ。
次に入ろうとしたポイントは先行者があったため小坂川に向かった。

小坂で先ず入ったのは、昨年は何度か尺上を獲ったポイントだが、残念なことに今シーズンは尺どころか殆ど魚の顔を見ていない。
でも、どうしても諦めきれず入ってみた。
しかし、結果は何も変わらない。
ミミズで流しても反応なし、川虫は捕れないのでブドウ虫を使ってみたが同じく反応なし。
シーズンによって同じポイントでも釣果の良し悪しに大きな開きがあると感じる小坂川なのだが、今シーズンはどのポイントも押し並べて釣れない。
魚が少ないし、居ても型も小さい。
残念な気持ちで川から上がったが、ふと気になって滅多に竿を出さないひとつ下流のポイントに入ってみた。

真新しい足跡は無かったし、魚が居れば何らかの反応はあるだろうと期待したのだが、先ほどと同じく餌を変えても筋を変えても反応はない。
手前から順に探っていき、対岸付近の渦を巻いているところに投餌するとアタリがあった。
多分あの筋は魚が着いているとしたらイワナだろうと思っていたのだが、やはり予想通りイワナだった。
27cmくらいで明らかなニッコウ系の魚体だった。
特にイワナ狙いの釣りをしているわけでもないので撮影もせずそのままリリースした。

少し立ち位置を下流に移動し、落ち込みから開き、そしてそのまま大淵となるポイントにブドウ虫の餌で流してみた。
二度目に流したとき、もう少しで流し切るというところでコンコンという弱いアタリがあり短めに鋭く合わせると鈎に乗った。

かなり強い引きで重量感もある。
深場に潜ろうとしながら首を振る。
非常に楽しい遣り取りをさせてくれたアマゴは、もしかしたら尺はあるかなと思ったが、釣りあげると尺には届かないサイズだと分かり少し残念な気持ちになった。

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念のため体長を測定してみると27cmだった。
鼻も立派に曲がって背も盛り上がった精悍な雄のアマゴだったが、惜しいことにサイズがあと一歩というところだった。
でもこれが今シーズンの小坂の最大魚なのだ。
例年ならもう尺アマゴを獲っていてもよい頃なのに。
それは益田川本流でも同じことなのだが。


この後ポイントを変えてみたものの、小雨だった空模様が本格的な雨降りの天候に変わったのを機に納竿とした。
前日の高原川の釣行は満足したが、今日の益田小坂の釣りは不完全燃焼と言わざるを得ない。
早く次の釣りで鬱憤を晴らしたいものだなあ。

当日のタックル
竿:ダイワ 琥珀本流ハイパードリフト スーパーヤマメ95MR
水中糸:ナイロン0.6号
ハリス:フロロ0.5号
鈎:オーナー スーパーヤマメ8号
餌:ミミズ、ブドウ虫