平成25年5月17日 越後33漢音巡礼(1日目)
越後観音巡礼の日がきた。 昨年から楽しみにしていた日だ。 今年は越後三十三観音霊場のご開帳の年であるが、なんと初めてのご開帳とのことである。 今回の巡礼に際しては、長岡の15番札所の千蔵院様にいろいろな情報を提供いただき感謝している。 ホームページも充実していて、巡礼者も安心して参拝できるだろう。
先ずは、上信越道で新潟県を目指す。 新井の札所、摩尼王寺を発願寺とした。
2番 摩尼王寺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/fa/b1ebf35faf45d74af126a1c86314c36b.jpg)
当寺は、往時は大きなお寺だったが現在は、小さなお堂を近所の方がお守りしているようだ。
1番 岩屋堂
北陸道に入り、名立谷浜ICで降り、岩谷堂へ。 霊気あふるる札所である。 苔むした石段が美しいが、ややきつい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/57/ac2d575e06035be4490c1b5644a65350.jpg)
3番 大泉寺(大清水観音)
ここも大きなお寺だが、「住民が、皆、里の方に移ってしまいました」と住職が嘆いていた。 境内に「功徳水」という湧き水あり。 眼病によいとか。 顔を洗い、眼も洗った。 とってもスッキリした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d8/25e55f3f0442b585dfb97348e53616ed.jpg)
4番 妙智寺
鯨波の札所。鯨波は小学校の修学旅行の地である。 この時、鯨波で初めて海を見たのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fe/f6b3fb8baabe2e20b9ca943d991acb7d.jpg)
7番 摩尼珠院
現在は、無住のお寺。納経所は、徒歩数分の場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1b/21b81e89e7fdb7b124c2d7efb23eebe2.jpg)
8番 不動院
風情ある札所。 ここの観音様は実に立派なお姿の千手観世音菩薩である。 檀家の方だろうか、しっかりお守りしている様子が伺えた。写真は、観音堂への石段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a3/c8c3a17bd762d230ff02abf94807c92d.jpg)
6番 常楽寺
ここも無住の札所だが、きちんと管理されていた。 7番の宝蔵寺様が関与しているとのことである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/20/72e51ee7e977ebb1c56015f8ef386256.jpg)
5番 宝蔵寺
6番で巡礼者と会話したら、この寺のご住職に、「数珠は持ってきたか」「ここのご本尊は何観音か」など問いかけられ説教されたと言っていて、期待と緊張で参拝したが、あいにく、ご住職は留守で本堂に納経帳の差し替えが置いてあった。 写真は境内にある仏足石。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/71/877c280124744c7614debec047ee87c2.jpg)
19番 光照寺
出雲崎の札所。 良寛様に縁のある札所である。 境内は、色々な植栽があり美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/69/d81b1a9c82c880a5bcd3bb7bed586146.jpg)
20番 照明寺
寺泊の札所。 ここに参拝時、女房が「このお寺に小学校5年の臨海学校で来た気がする」と言い出した。 55年も前の話である。 お寺の奥様に話を伺うと「義母の時代に、宿泊も提供していたそうです」とのこと。 正に奇縁である。 そんな訳でひとしきり、奥様との会話が弾んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/95/9c89900dfec12900dc67a3758621266c.jpg)
今日は、この20番で打ち止めとし、寺泊の旅館へ向かった。 佐渡、弥彦山が美しい。
あぁ、今日もいい日だった。
ホテルからは日本海の景色も良く、食事も満足した。 無事、結願できるように祈って一杯飲って就寝した。 明日も良い天気そうだ。
越後観音巡礼の日がきた。 昨年から楽しみにしていた日だ。 今年は越後三十三観音霊場のご開帳の年であるが、なんと初めてのご開帳とのことである。 今回の巡礼に際しては、長岡の15番札所の千蔵院様にいろいろな情報を提供いただき感謝している。 ホームページも充実していて、巡礼者も安心して参拝できるだろう。
先ずは、上信越道で新潟県を目指す。 新井の札所、摩尼王寺を発願寺とした。
2番 摩尼王寺
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当寺は、往時は大きなお寺だったが現在は、小さなお堂を近所の方がお守りしているようだ。
1番 岩屋堂
北陸道に入り、名立谷浜ICで降り、岩谷堂へ。 霊気あふるる札所である。 苔むした石段が美しいが、ややきつい。
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3番 大泉寺(大清水観音)
ここも大きなお寺だが、「住民が、皆、里の方に移ってしまいました」と住職が嘆いていた。 境内に「功徳水」という湧き水あり。 眼病によいとか。 顔を洗い、眼も洗った。 とってもスッキリした。
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4番 妙智寺
鯨波の札所。鯨波は小学校の修学旅行の地である。 この時、鯨波で初めて海を見たのである。
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7番 摩尼珠院
現在は、無住のお寺。納経所は、徒歩数分の場所。
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8番 不動院
風情ある札所。 ここの観音様は実に立派なお姿の千手観世音菩薩である。 檀家の方だろうか、しっかりお守りしている様子が伺えた。写真は、観音堂への石段。
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6番 常楽寺
ここも無住の札所だが、きちんと管理されていた。 7番の宝蔵寺様が関与しているとのことである。
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5番 宝蔵寺
6番で巡礼者と会話したら、この寺のご住職に、「数珠は持ってきたか」「ここのご本尊は何観音か」など問いかけられ説教されたと言っていて、期待と緊張で参拝したが、あいにく、ご住職は留守で本堂に納経帳の差し替えが置いてあった。 写真は境内にある仏足石。
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19番 光照寺
出雲崎の札所。 良寛様に縁のある札所である。 境内は、色々な植栽があり美しい。
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20番 照明寺
寺泊の札所。 ここに参拝時、女房が「このお寺に小学校5年の臨海学校で来た気がする」と言い出した。 55年も前の話である。 お寺の奥様に話を伺うと「義母の時代に、宿泊も提供していたそうです」とのこと。 正に奇縁である。 そんな訳でひとしきり、奥様との会話が弾んだ。
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今日は、この20番で打ち止めとし、寺泊の旅館へ向かった。 佐渡、弥彦山が美しい。
あぁ、今日もいい日だった。
ホテルからは日本海の景色も良く、食事も満足した。 無事、結願できるように祈って一杯飲って就寝した。 明日も良い天気そうだ。
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