只今、大河ドラマ「光る君へ」で中宮定子の周りがたいそうドラマティックな展開。
落飾した後、妊娠が分かり、天皇のたっての願いで還俗するんでしたか。初め皇女、ついで皇子を、さらに皇女を産むけれど、出産時に落命する。昔のお産は命がけです。
定子陵、いつか行きたいと思いつつ、2016年秋、やっと念願果たしました。
ああそれなのに、肝心のお墓の写真撮ってません。何という迂闊さ。
説明版によると、複数の皇族の合同墓のよううですね。
11/30 養源院、鳥戸野陵、今熊野観音寺を歩く - ブログ (goo.ne.jp)
鳥辺野は古来より葬送の地。その目で見ると、確かに風景も寂しそう。人が余り住まない場所だったのでしょうか。
定子陵から泉涌寺に掛けては、墓地が多くて、不思議と人通りがなかった記憶が。
どこへ行っても歴史に行き当たる。京都の尽きせぬ魅力。でも最近は混雑しすぎてバスに乗れないので、足も遠のきがちです。残念。
中宮定子や伊周の運命は史実ですよね、どんな小説家でも
考え付きませんよねー。
一方、隆家は日本を救う活躍をするんですよねー。
面白いですよねー。
鳥辺野も行ってみたいです。
ドラマ上では、直秀があそこで退場するのは仕方がなかった、
その後の史実の展開がものすごいですから。
…なんか、アホな子のコメントみたくてすみません・笑
道長とまひろの恋愛は作り話(のはず)ですが、今日のラストは泣けました。
身分違いで一緒になれない、10年間会えなかった。それでもお互い思い続けていたって、これが純愛でなくて何でしょう。
人は愛情さえあれば(そして水)生きていける。20年くらい前、被爆証言を聞く活動をしていた時、そう思いました。異性愛だけでなく、家族愛、友愛、いろいろありますが、人が人を思う気持ちは大抵のものを動かす力を持っていると思いました。
道長はつくづく幸運ですね。いい人に描かれているけれど、定子の出産直後だったかに自分の娘を天皇に嫁がせたり、私はいまだえげつない人という印象を捨てきれません。どう話を持っていくのか興味あります。
直秀は猿楽師でしたよね。あの辺りはあまりチェックしてなくて、すみません。月夜の陰謀辺りからがぜん面白くなった印象が。
これからも目が離せませんね。時々感想を語り合わせてくださいませ。同居の♂は全く無関心です。こんなに面白いのに。
アホな子のコメントなんてとんでもない。これからどうぞよろしくお願いします。