まずはメモ。
昨日メルカリで50羽/10㎝、60㎝の長さの筬を買った。送料込みで8,500円。
桐生市の製造業者さん。配達は明日でしょうか。20羽/1寸より少しだけ目が粗い。これで試し織り。本番は20羽/1寸で。織幅85センチまでの大きな織り機に初めて挑戦する。恐々))))
本日午前中、要介護5の友達の家に行く。手土産にアップルパイ持参。80歳超えたご主人が自宅介護をされている。淡々としたその様子に本当に頭が下がる。
「私は長男ではないけど家内が親を看てくれたので恩返し」とのことです。でもなかなかできることではありません。
友達は高校の同窓生、大学は別になったけど、お互いこちらの人と結婚して家も近く。実家の遠い者同士、話を聞いて聞かれて、若いころの苦労を励まし合って長い年月を過ごしてきた。
頭はしっかりしています。私に会いたいと言っていたそうで、私もそろそろ行きたいなとお邪魔したので、喜んでもらえてよかった。
午後、近所のファミマへ織り作品持ち込んで、配送をお願いする。2,090円だった。布製品は配送費が安くて助かる。京都駅から美術館までタクシー乗ってもそれ以上かかると思うので、委託の一択。
そして冬の森の散策です。全体に季節の進み具合が遅い。紅葉もまだまだ。
丘の上のお寺で。
子安観音。
ある時、実母によく似ていることに気が付いた。
娘に注意されてちょっとふてくされている顔に。〇ツ子さん、またそんな顔してぇ笑。
我儘な人だったけど、戦後すぐのものの不自由な時代、大家族の中で気を遣いながら精いっぱいに育ててくれた。今になってやっと分かるって・・・遅すぎ。
生前、娘はお礼も言っていない。会えばつまらない話ばかり。でも改まって挨拶なんて、親子ならしませんよね。私の小説が初めて文芸誌に載った時、買い集めてあちこち配り歩いてたみたいです。貰った人は迷惑千万。だって面白くないから。
まあ、母が喜んでくれたから、それでよかったのかもしれません。この話、自慢に聞こえたらごめんなさい。そっち方面にも才能なかったですね。長い人生のエピソードとして。
石から生まれ、長い年月をかけて石へと還る仏さま。
漆。
柿。
橡。
尾根から森の中へ。
ベニバナボロギク。
ヤブミョウガ
ヤブコウジ。
ツチトリモチ。日本では9か所くらいしか生育していない。中央構造線以北では我が地元だけ。不思議。
雌株。雄株は未発見だそうです。
日本の変な植物ベスト10があれば、きっとベスト5には入ってしまうだろう「ツチトリモチ」には、他人の空似のキノコもある - 山と溪谷オンライン (yamakei-online.com)
お正月頃まで見られます。持ち帰らないように。寄生植物なので自宅庭では無理のようです。
今年も見られてよかった。まだ数が少ないけどこれからに期待しましょう。
私が行ったところでは、浜離宮のほかには六義園、古河庭園などが印象に残っています。
都民の憩いの場所ですね。
昔の大名は、凄い贅沢。(笑)
でも、そのおかげで、緑も残っているようで、有難いことですが…。