佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「のに」のない花

2023-03-12 13:27:21 | 日記
 
今の私たちは、仕事や職場を
通じて友を得ることが多い。

ところが、職場を離れてもな
お友であり続けることは難し
い。

どこかで利ゆえにつながって
いた関係だから、利がなくな
った途端に去っていく。

そんなとき、あんなに○○だ
ったのに、という愚痴がつい
口をつき寂しい思いをするも
のです。

利益外の真の友をつくる努力
をしたいものです。
    ◇
あんなに世話をしてやった
のに、ろくな挨拶もない。
あんなに親切に、してあげ
たのに、

あんなに一生懸命に尽くし
たのに。のに・・・。
のに・・・(中略)

のにが出た時は愚痴
こっちにのにが付くと、
向こうは恩に着せやがって
と思う(中略)

花はただ咲くんです。
(それをとやかく言うのは
人間・・・・中略)

人間のように、のになん
て愚痴はひとつも言わない。

だから純粋で、美しいんです。
(相田みつを「のに」)
 

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チューリップの花咲くような明るさで私を拉致せよ三月

2023-03-12 13:21:35 | 日記

 

恋はいつも、さよならよりせつない。


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君の食むそのおむすびを握りつつ吾の考えていたこと一つ

2023-03-12 13:20:07 | 日記
ねえ、私のことどのくらい好き?

このくらい。彼は両手を思いっ

きり広げる。

それだけか。

私はがっかりしてみせる。

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君の指から吾の指へ伝い来るてんとう虫のたしかな歩み

2023-03-12 13:18:25 | 日記
彼と会うようになって、私の
心が
少しずつ柔らかくなっていく
のがわかった。

常にとくとく心臓の音が聞こ
えて、
心は体につながっているのだ
と改めて気づかされた。




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「告白の目玉焼きのつくり方」

2023-03-12 13:10:44 | 日記

フライパンにバターをうすく

流します。

 

愛の殻を割って、白身と黄身

をこわしたり混じりあったり

しないように落とします。

 

小さじ一杯の塩をふりかける前に、

ためいきをそっと一つ。

 

好きな人の名前をよんでください。

素早く愛は焼きあがります。

 

かたちをこわさないで食べるのが、

愛の上手な食べ方の秘訣です。

 

 


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ダイヤは哀しみを殺せます。

2023-03-12 12:10:39 | 日記
ダイヤに目がくらむという
言葉があるように、あの眩
しい輝き、恐ろしいほどの
豪華さは、悲しい心まで
忘れさせてくれます。

女がいちばん欲しいもの。
だから、婚約指輪に選ばれる
のかも。

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四十二才は二度目のハタチ

2023-03-12 12:08:54 | 日記
20歳がなんじゃい。
60歳は三度目のハタチなん
だぞ。
ものは考えようで、元気が
わいてくるよね。

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女は、仕事で死んだりしない。

2023-03-12 12:07:16 | 日記

 

バリバリ働く女性は少なくない。
でも女の過労死って確かに
あまり聞かない。

しっかり仕事もするけど、
ちゃっかり遊ぶ。
女って、したたかだから
なのかも。


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「百の恋より一つの恋」

2023-03-12 12:03:03 | 日記

百の思惑

千のため息

窓のむこうは

散りゆく夕べ

 

あなたに逢いたい

逢いたいと思う

けれど逢えない

散りゆく夕べ

 

想う人は誰ですか

それほどに

胸が痛むほど

 

百の後悔

千の希望

窓もなくなる

散りゆく夕べ

 


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すべてのひとのココロには ツバサがある。

2023-03-12 12:00:37 | 日記

何もしなければ何も起きない。

行かなければそれはやってこない。

飛び出さなければ世界は変わらない。

すべてのひとの心に翼はある。

 

使うか、使わないか。

世界は待っている。

飛ぶか、飛ばないか。

海をこえよう。

言葉をこえよう。

昨日をこえよう。

空を飛ぼう。

 

「ココロノツバサ」

 すべてのひとは、自分のココ

ロにあるツバサの存在に気がつ

いたほうがいい。それを知って、

それを自由に広げることができ

るひとはあきらかに人生を謳歌

している。

 

何か新しいことに向かう気持ち

をもつことはとても大切なこと

だ、と思う。

 

そのときの不安も、それを乗り

越えて出会う風景の素晴らしさ

を思えば飲み込むことがきっと

できるはずだ。

 

 

 

 


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『赤ちゃんを殺さないで』

2023-03-12 11:58:32 | 日記

あかんぼうが夜泣きをする

のは人間だけ。

 

呼ばれた母親も「ちょっと

待ってね」「すぐ行くわよ」

と声に出して応答する。

 

母子の声のやりとりが、や

がて子の発話につながって

いく。

 

あおむけに寝ている新生児

の顔を根気強く見ていると、

ときどきニッと笑う。

 

親としてはとてもうれしい。

 

しかしよく見ると目は閉じて

いる。親をみてほほ笑んでい

るわけではない。

 

母親から離れて寝る人間のあ

かあんぼうは、ちょっとした

刺激に反応してほほ笑むよう

にできている。

 

愛らしいほほ笑みは、周囲の

おとなから支援を引き出し、

あかんぼうの生存に有利に

働くからだ。

 

そしてこの笑顔がおとなたち

に、思いやり、分かち合い、

慈しむ心を育んでいる。

 

親になられた皆さま、ご苦労さまです。


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