Mさんから素晴らしい備前焼の器を頂きました! 


火襷(緋襷)(ひだすき)という焼き色 


ひだすきについて、こちらを参照いたしました。

火襷(緋襷)は、うす茶色の素地に、赤、茶、朱色などの線が「たすき」のようにかかった模様です。
素地に藁を巻いて、作品を「サヤ(陶器を焼くための容器)」に入れて焼くと、炎や灰が直接あたらないため、作品全体は素地に近いうす茶色に焼け、藁があたった箇所は、緋色に発色します。
火襷の模様は、藁のカリウムなどの成分と、素地の鉄分などの化学作用によるものです。
本来は、作品を重ねて窯詰めをする際に、作品同士ががくっつかないようにするために藁を巻いていました。これが模様として用いられるようになりました。
器の裏にも藁の模様 どの角度から見ても美しい器です! 


吉延豊丘氏の作品




豊丘氏が仙台で作品展を開催される際、Mさんが呈茶席を担当され、長年のお付き合いだそうです。

温かみのある美しい貴重な器


大切に使わせていただきます!

この器に見合うようなお料理を頑張って作らなければ!


1. 投げても割れぬ、備前すり鉢
2. 冷たいビール、温かいお茶 温度を保つ
3. きめ細かな泡で、うまいビール
4. 長時間おくと、うまい酒に
5. 新鮮でうまい料理を食せる
6. 花瓶の花が長もち
7. 使うことで、落ち着いた肌ざわり
2. 冷たいビール、温かいお茶 温度を保つ
3. きめ細かな泡で、うまいビール
4. 長時間おくと、うまい酒に
5. 新鮮でうまい料理を食せる
6. 花瓶の花が長もち
7. 使うことで、落ち着いた肌ざわり