昨日は、母・旦那さん・Sapoと一緒に、劇団四季のウィキッドを観に行ってきた。
母とは現地待ち合わせをしていたので、旦那さん・Sapoと3人で地下鉄で現地に向かった私たち。
地下鉄の出口を出たところで、ばったり母と会った。
この偶然ってすごい確率だよね~。
大通駅には、出口が30以上ある。
劇場に近い出口だけ考えても、いくつもある。
それが、同じタイミングで、同じ場所にいるなんて、びっくり!
(乗ってきた地下鉄は、それぞれ別の線)
私は、札幌で暮らしてもう15年ほどになるけれど、
大通駅で知っている人に会ったことなど一度もない。
そう言えば、母とはショッピングモールでばったり会ったこともあったなぁ。
ちなみに、母は美術館や映画館で、叔母によくばったり会うらしい。
これって血統が呼び合うのかなぁ~・・・・。
・・・って、また話がそれた・・・(笑)。
↓こちらが、四季劇場。
こじんまりとした劇場で、「舞台と客席に一体感がある、濃密な空間」というコンセプト通りの劇場で、
本当に舞台と客席が近い。
今回は、前から8列目の席だったので、すぐそこでキャストが歌い踊っている。
臨場感抜群の劇場。
(これ以上前の席だと、舞台上方に作られた舞台装置の真下になってしまって、
演出によっては、装置を使った演出が見えない。
札幌四季劇場をお使いの方は、ご注意を・・・。)
「ウィキッド」のストーリーは、「オズの魔法使い」の前後のお話って感じ。
実は、このチケット、会員先行予約で予約したのだけど、
あまりに簡単に、欲しかった席が取れてしまったので、
「ひょっとしたら、全然人気がなかったりするの?」
と少々心配だった。
今までは、他のどの公演チケットを取るときも、
発売初日はアクセスが込み合っていて、
なかなかチケット予約までたどり着けなかった。
そして、予約までいけたときには、もう欲しい席は空いていないし・・・。
なので、このウィキッド、よほど人気がないんじゃないかと・・・(笑)。
でも、そんな心配はいらなかった。
ストーリーは、今までのどの演目よりも、良かった・・・というか、
「誰にも愛されたい、誰ともうまくやっていきたい」自分と、
「正しく生きていきたい。間違ったことと戦う人でありたい」自分が、
私の中にもいたなぁ~、昔は・・・。
などと、感慨深い思いにさせられるミュージカルだった。
ただね、踊りと舞台などは、ちょっと地味な感じだったかな~?
(お金があまりかかってない感じ・・?・・笑・・・)
歌は、圧倒的なクオリティー!迫力!
さすがは劇団四季!感動!!!!
・・・だった。
Sapoは、毎回、グッズを買って帰る(笑)。
年に一度のこの日のために、お金を貯めていると言ってもいいかも。
今回は、ポーチ。(キャンディー入り)
それと、私と半分ずつ出して買ったCD。
本日は、このCDをBGMに、このブログを書いている。
一生懸命頑張ってるのに、どうしてダメなんだろう・・・。
私の人生ってどうしてこうなんだろう・・・。
と思っている方がいらしたら、是非、見ていただきたいウィキッド。
(・・・いや、そんな大そうなことじゃなくて、
普通に楽しんでいただくだけで、全くいいんだけど・・・笑)
札幌旅行を兼ねて、いかがでしょう?(笑)。