さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

ウィキッド

2016-06-12 14:25:47 | 日常

昨日は、母・旦那さん・Sapoと一緒に、劇団四季のウィキッドを観に行ってきた。

母とは現地待ち合わせをしていたので、旦那さん・Sapoと3人で地下鉄で現地に向かった私たち。

地下鉄の出口を出たところで、ばったり母と会った。

この偶然ってすごい確率だよね~。

大通駅には、出口が30以上ある。

劇場に近い出口だけ考えても、いくつもある。

それが、同じタイミングで、同じ場所にいるなんて、びっくり!

(乗ってきた地下鉄は、それぞれ別の線)

私は、札幌で暮らしてもう15年ほどになるけれど、

大通駅で知っている人に会ったことなど一度もない。

そう言えば、母とはショッピングモールでばったり会ったこともあったなぁ。

ちなみに、母は美術館や映画館で、叔母によくばったり会うらしい。

これって血統が呼び合うのかなぁ~・・・・。


・・・って、また話がそれた・・・(笑)。

 

↓こちらが、四季劇場。



こじんまりとした劇場で、「舞台と客席に一体感がある、濃密な空間」というコンセプト通りの劇場で、

本当に舞台と客席が近い。

今回は、前から8列目の席だったので、すぐそこでキャストが歌い踊っている。

臨場感抜群の劇場。

(これ以上前の席だと、舞台上方に作られた舞台装置の真下になってしまって、

演出によっては、装置を使った演出が見えない。

札幌四季劇場をお使いの方は、ご注意を・・・。)



「ウィキッド」のストーリーは、「オズの魔法使い」の前後のお話って感じ。

 

実は、このチケット、会員先行予約で予約したのだけど、

あまりに簡単に、欲しかった席が取れてしまったので、

「ひょっとしたら、全然人気がなかったりするの?」

と少々心配だった。

今までは、他のどの公演チケットを取るときも、

発売初日はアクセスが込み合っていて、

なかなかチケット予約までたどり着けなかった。

そして、予約までいけたときには、もう欲しい席は空いていないし・・・。

なので、このウィキッド、よほど人気がないんじゃないかと・・・(笑)。

 

でも、そんな心配はいらなかった。

ストーリーは、今までのどの演目よりも、良かった・・・というか、

 

「誰にも愛されたい、誰ともうまくやっていきたい」自分と、

「正しく生きていきたい。間違ったことと戦う人でありたい」自分が、

私の中にもいたなぁ~、昔は・・・。

 

などと、感慨深い思いにさせられるミュージカルだった。

ただね、踊りと舞台などは、ちょっと地味な感じだったかな~?

(お金があまりかかってない感じ・・?・・笑・・・)

歌は、圧倒的なクオリティー!迫力!

さすがは劇団四季!感動!!!!

・・・だった。

 

Sapoは、毎回、グッズを買って帰る(笑)。

年に一度のこの日のために、お金を貯めていると言ってもいいかも。

今回は、ポーチ。(キャンディー入り)



 

それと、私と半分ずつ出して買ったCD。




本日は、このCDをBGMに、このブログを書いている。

 

一生懸命頑張ってるのに、どうしてダメなんだろう・・・。

私の人生ってどうしてこうなんだろう・・・。

と思っている方がいらしたら、是非、見ていただきたいウィキッド。

(・・・いや、そんな大そうなことじゃなくて、

普通に楽しんでいただくだけで、全くいいんだけど・・・笑)

札幌旅行を兼ねて、いかがでしょう?(笑)。