さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

江戸の敵を長崎で・・・

2016-06-19 16:18:52 | 日常


先日、とあるイベントで、旦那さんと一緒に『認知機能テスト』なるものを受けた。

脳の認知機能を測定し、実年齢と比較してくれるというテスト。

 

テストは簡単で、パソコンの画面に、色のついた文字が現れ、

その文字が示す色をパソコンで入力するというもの。

 

たとえば、 あか と 言う字が表示されていれば、文字色の「青」ではなく文字の示す「あか」を入力する。

きいろ なら、「きいろ」と入力するわけである。

それを間違えないように、いかに早く入力できるかのテストになる。

 

テストの結果、私は、実年齢の平均点と同じだった。

まぁ、まぁ、「そんなもんだろう!」な結果と言える。

しかし、旦那さんの結果を知って、ショックを受けた私。

旦那さんは、実年齢よりはるかに良い結果なのだ。

しかも、数値が私より上なのだ。

つまり、私より認知機能が優れているということなのだ。

私の方が8歳も若いのに・・・。

超ショックである。

そして、超悔しい・・・。

 

認知機能テストの翌日、ママ友にあったとき、

「健康のために何かやってる?」

という話になり、ママ友が勧めてくれたのが、『テレビ体操』。

NHKの体操番組だ。

ママ友は、毎朝、10分間の番組を録画し、暇な時間をみつけては、

ちょくちょくこの体操をしているらしい。

「まとまった時間も必要ないし、体操するためにどこかに行かなくてもいいし、続けられるわよ~!」

と言うので、私もさっそく始めてみた。

『みんなの体操』と『ラジオ体操第一』『ラジオ体操第二』が基本で、

日替わりで「肩に良い運動」や「腰回りに良い運動」を教えてくれる。

ラジオ体操は、なじみがあるが、『みんなの体操』は初めて見るので、なかなか難しかった。

しかし、まぁ、どうにかついていくことはできる。

そして、まぁまぁよい運動になる。

 

そこで、土曜日、旦那さんに

「テレビ体操、録画してあるから一緒にやろう!」

と声をかけてみると、健康オタクの旦那さんは、

「おう!やってみるよ!」

とさっそく参加。

しかし、実際に体操をしてみると意外なことに、

旦那さんは『みんなの体操』の途中で、

「動きが早すぎてついていけない・・・」

とどんどん置いて行かれてしまった。

 

そして、体操が終わると、旦那さん、

「これ、60歳以上には速過ぎると思うよ。」

とぼやく、ぼやく(笑)。

 

ふふふ・・・・。

そうなんだ、旦那さんは、体操の速さについていけないんだ。

認知機能は私より若いけど、運動神経は私より年取ってるんだね~。

ふふふふふ・・・・。

ふわっ!ふわっ!ふわっ!

 

・・・認知機能で勝てなかった分を、運動神経で勝ててうれしい

・・・という大人げない私だった(笑)。