石原慎太郎の傲慢さは、聞くに堪えないレベルです。このような人物が公党の党首であることが信じられません。また、このような人物がマスコミにちやほやされ、東京都知事であったことも信じられないことです。自治体の長、政治家としての品格がまったく感じられない人物です。NHK日曜討論で現行憲法を口汚くののしり、憲法改悪のためには自民党に協力することを公言しました。自公政権が憲法改悪を本当に出来るのか。そこが一番の焦点であるとも公言しました。政党の党首が現行憲法に悪罵を投げかけ、改悪を公言するような政治は異常なことです。
そもそも、維新の会を支持した支持者は憲法改悪を本当に「最重要課題」として投票したのでしょうか?憲法を指示する国民は世論調査では過半数を超えています。その点では、自公、維新の会の衆議院議席配分数とは逆転しています。国民の過半数以上が憲法を擁護し、守って欲しいと思っているのに、衆議院議席数は憲法攻撃、改悪を支持する自公、維新が多数派である。このようなねじれこそが、選挙制度の最大の問題点、矛盾です。
一部マスコミが自公政権支持、右翼的な政策誘導を行い、彼らを持ち上げることで、安倍、靖国派、石原氏などが英雄扱いされる政治状況を打開する必要があります。
<維新・石原、改憲で「自公連立できるか」>
日本維新の会の石原代表は13日のNHKの番組で、憲法改正について安倍首相(自民党総裁)から協力を打診された場合の対応として、「どう受けるかはこれから決める」とした上で「国家のためになることを一緒にやることは当たり前だ」と述べ、連携の可能性に含みを持たせた。一方で、「公明党は非常にちゅうちょしている。一番大事な憲法改正が自公連立でできるだろうか」と疑義も唱えた。
また、石原氏は民主党が夏の参院選に向けて共闘を求めていることに関しては「民主党はもう1回分裂すべきだ。労働組合べったりの政治家もいる。そういうことを整理すべきだ」と語り、否定的な考えを示した。
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そもそも、維新の会を支持した支持者は憲法改悪を本当に「最重要課題」として投票したのでしょうか?憲法を指示する国民は世論調査では過半数を超えています。その点では、自公、維新の会の衆議院議席配分数とは逆転しています。国民の過半数以上が憲法を擁護し、守って欲しいと思っているのに、衆議院議席数は憲法攻撃、改悪を支持する自公、維新が多数派である。このようなねじれこそが、選挙制度の最大の問題点、矛盾です。
一部マスコミが自公政権支持、右翼的な政策誘導を行い、彼らを持ち上げることで、安倍、靖国派、石原氏などが英雄扱いされる政治状況を打開する必要があります。
<維新・石原、改憲で「自公連立できるか」>
日本維新の会の石原代表は13日のNHKの番組で、憲法改正について安倍首相(自民党総裁)から協力を打診された場合の対応として、「どう受けるかはこれから決める」とした上で「国家のためになることを一緒にやることは当たり前だ」と述べ、連携の可能性に含みを持たせた。一方で、「公明党は非常にちゅうちょしている。一番大事な憲法改正が自公連立でできるだろうか」と疑義も唱えた。
また、石原氏は民主党が夏の参院選に向けて共闘を求めていることに関しては「民主党はもう1回分裂すべきだ。労働組合べったりの政治家もいる。そういうことを整理すべきだ」と語り、否定的な考えを示した。
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