思うところあり

(wrote on 2006/8/24)

えーと、ですね。
このブログは今後、カレーとラーメンの個人的メモとして扱うことにします。
それももしかしたら・・・放置しちゃうかも。

柏 「ねこのて」

猫喫茶というもものができて何年くらいになるんだろう？

最初にいったのは、南房総市「猫だ！PARK」
次に行ったのは町田の「ねこのみせ」
そのあたりから、何箇所かにできたらしい。千葉にもあるというし、中野にもあるという話。うちから近いのは柏なので、柏にいってみる。

町田の「ねこのみせ」と比較すると。
ねこの密度が高い。また、ねこが店主に慣れすぎていない。ねこがそこそこ遊んでくれる。休日ボケっとするにはいい場所だ。

余談（？）だけど、甘さ控えめなケーキと、コーヒーがおいしかった。
店内にオッサンしかいないという光景はお店的になにかがよくないと思った。（今日、午後の１時間くらいの時間だったけどもオッサンの一人客が２名のみ・・・）

船橋 ナーンエーク（タイマッサージ）

近頃どうも首やら腰やらに違和感を感じるのでマッサージにいきたい欲求がでていた。西船整体院というところにいってカイロプラクティックというのを少々やってみたのだけど正直合わなかった。

値ごろなマッサージをさがしてみるとタイマッサージの店がひっかかる。
不思議なことに西船には1件もないくせに船橋には10件近くあるようだ。
船橋のタイマッサージ屋の中からよさげなところに行ってみた。
老舗タイ料理屋「アユタヤ」の近辺にある「ナーンエーク」

90分で6500円のコースを体験。いい感じです。腰とか背中だけじゃなく、腕や脚のマッサージが充実しているところがいいですね。
腕の力は強いけど、脚の力は弱めかな？

ハウルの動く城

いまさらながら、「ハウルの動く城」を見た。
これは、良い。好みだ。

これは、女の子のための映画だ。女の子の心を持った人のため、といったほうがいいのか。「女性は、身の回りのものすべてを愛してほしい」みたいな、そんなテーマなんじゃないかな。ある意味、（カントク思うところの）男のかっこよさをひたすら描いたと思われる「紅の豚」と対になっているかもしれない。

女性には、男を愛してほしい。子供を愛してほしい。老人を愛してほしい。そういうパワーが、女の子を呪いから開放します。カントクのエゴともいえる、でもある意味できあがった価値観を、ただ主人公を通して伝えたい、というのがよく伝わってくる。

世界やシチュエーションは、すべて演出にすぎない。だからだから大して大きな意味はない。そのあたりは映像としておもしろく伝われば十分、その映像はたまらなくおもしろい。アノマロカリスを模したと思われる飛行艇、動く城のギミックも、カントクの好きなスチームパンクのパワフルさ、おもしろさを十分に発揮している。
ストーリーもそんなに意味はないと思う。最初の設定だけでドラマティックで、あとはさまざまな演出を加えていろいろ表現している。


多少ご都合な感じのエンディングも別に違和感なく受け入れられたけども、ただひとつイマイチかな、と感じたのは、サリマンの「こんなのは終わらせましょう」というセリフ。んー、ちょっとやりすぎか。

チャーリーとチョコレート工場

ん～
いかにもティム・バートンだね！

な～んか見たことのある映像世界。すぐに「ラチェット＆クランク」を思い出したのはおれだけか！？

おもしろいかおもしろくないか？というと、ややおもしろい気もするのだけど、あまりにもマンガやゲームで使われすぎた表現じゃないかなぁ。

木場 ホープ軒

このジャンルとしては超・ひさしぶりの投稿。

木場の洲崎橋交差点から南へ入ったあたりに、最近できた。
飲んだあとで小腹がすいていたので寄った。注文したのは普通のラーメン。
トンコツの中太麺。

酔った舌は多少鈍くなっているはずだけど、これはずいぶんしょっぱい！
来々軒が休業宣言、周辺には美学屋や吉左右・・・いい店がひしめいているだけに、このあたりではきびしいんじゃないかな～。ホープ軒の看板が生きているうちに、もうちょっと味を修正してもらいたいもんだ。

諏訪 河内（そば）

花火も見たしゆっくりしたし、おれはぜんぜん帰る気まんまんだったのだけど、ヨメは「せっかくだから諏訪を楽しみたい」という。

特に行きたいところもないんだよなぁ、などと思いながらほっつき歩いて、腹がへったのではいったのがここ。宿「山本や」のすぐ近く。店内にはなにやら芸能人の色紙が多数。

めずらしく「山かけ」を注文。ざるそばにとろろがついた程度のものをイメージしていたのだけど、とろろもつゆもそばにかかった状態ででてきてしまった。ありゃりゃ。これじゃコシがよくわかんなくなっちゃうんじゃないか？

ヨメの注文していたざるそばも一口もらう。風味はつよいがコシはよわめ。
個人的な好みは、昨日の「更科」のほうがよかった。

諏訪 「更科」

今年も、毎年恒例の「諏訪湖新作花火競技大会」に行った。しかも今回はクルマで日帰り、ではなく、電車で宿泊つきだ。直前にキャンセルがあったのか、1週間ほど前に花火大会会場から徒歩の範囲内で宿を確保できた。

昼すぎに諏訪について、早速休日気分を味わおうと昼間っから飲むべく蕎麦屋に。
で、看板をめやすに入ったのがここ。
いかがわしげなマッサージ屋の界隈にある。広くはないが赴きある内装。メニューの数は多くはない。

田舎そばとそばがき（と、日本酒）を注文。冷酒は一合で1000円で高いなー、と思ったが、たしかつまみに胡桃入りの焼き味噌がついたので、これなら高くもないか、と納得。

そばもこしがツルツルとコシがあり、とても好みのそばだった。
ざる800円だったか。ほかの人は大盛りを頼んでいた。大盛り1200円くらい。

真夏の甲武信ヶ岳

8/11-12、真夏の盛りに会社の友人2名と甲武信ヶ岳に行ってきました。

4年ぶりのテント泊で、装備の重さにヒイコラいいながらなんとか行って帰ってこれました。
これまた天気がサイコー。全国的に天気はよかったようですが、稜線部分で日中ピークのときだけ晴れて、ごらんの天気。甲武信ヶ岳からは富士山、南アルプス、北アルプスが雲に浮かんで見えました。

また、夜も快晴で、ピークとはすこしずれていたようですがペルセウス座流星群らしきたくさんの流れ星も見ることができました。山の夜は寒いくらいで心地いいし。やっぱいいなぁ。

災厄の連休

大型台風のつぎは大地震。東京は直撃されないので助かっているけども、よく続くもんだ。重ならなくてよかったよ。

しかし、震度６強でもこの程度の災害ですむ（被災した人に不謹慎かもしれないが）のは、日本というのはすごい国だ、と思わずにはいられない。海外ならたぶん数万人犠牲になるんじゃないの・・・

地震の不思議：どうして、かならず「倒れてきた石灯籠にあたって負傷する」人がいるんでしょ。そんなに石灯籠って多いのか？