今日の夜、我が家の愛犬「桃」の散歩に出かけた際に、近くの道端で「ホタル」を発見した。
私が精華町に転入したのは、およそ30年前。当時大学生だった。たまたま同じサークルの仲間が精華町に居住していたので、講義やサークルの帰りに一緒に帰っていた。当時は、祝園駅近くにある病院前の水路や精華中学校近くにもホタルはいた。見つけるのもさほど困難ではなかった。
それから、学研開発が本格化して、この2つの水路も今ではコンクリート張りの近代的なものに変わっている。ホタルはとんと見なくなった。一般的に、ホタルはきれいな水のところに棲息するとされている。多分、水質だけを見ると30年前の方が汚れていたかもしれない。今の方が、下水道も整備されきれいである。
だが、「きれいなこと」と「自然豊かなこと」は別の次元の話らしい。新型インフルエンザで大騒ぎした1ヶ月前が嘘のように、今では電車内でもマスク姿はほとんど目にしなくなった。たった1ヶ月である。この間、「除菌」「抗菌」など、クリーンな商品が人気を博しているが、「無菌」はほんとうに健康的で自然なものなのだろうか、大いに疑問である。
私が精華町に転入したのは、およそ30年前。当時大学生だった。たまたま同じサークルの仲間が精華町に居住していたので、講義やサークルの帰りに一緒に帰っていた。当時は、祝園駅近くにある病院前の水路や精華中学校近くにもホタルはいた。見つけるのもさほど困難ではなかった。
それから、学研開発が本格化して、この2つの水路も今ではコンクリート張りの近代的なものに変わっている。ホタルはとんと見なくなった。一般的に、ホタルはきれいな水のところに棲息するとされている。多分、水質だけを見ると30年前の方が汚れていたかもしれない。今の方が、下水道も整備されきれいである。
だが、「きれいなこと」と「自然豊かなこと」は別の次元の話らしい。新型インフルエンザで大騒ぎした1ヶ月前が嘘のように、今では電車内でもマスク姿はほとんど目にしなくなった。たった1ヶ月である。この間、「除菌」「抗菌」など、クリーンな商品が人気を博しているが、「無菌」はほんとうに健康的で自然なものなのだろうか、大いに疑問である。