上のグラフに注目してほしい。
上は、福島県内の放射線空中線量、下は東京都内の放射能測定値だ。
6月28日に、フクシマ原発から約35キロにある田村市内の数値が急上昇している。
そして、本日7月1日の昼過ぎに、東京都内の数値が上昇傾向にある。
もちろん断言できないが、この間、福島第一原発4号機(爆発で大破している。地上約30メートルにある「核燃料プール」の異変が流れていて、昨日も冷却水の水位低下が報道されていた原発)で、何らかの異変が発生しているのではないかと心配である。
残念なことに、先ほど大飯原発が再稼働した。
現地では抗議集会が続いているが、先ほど、機動隊が非暴力行動の市民に突入し、実力行使で排除しているとの情報が入った。
USTREAMの視聴も、9時20分現在で、2万5000人(複数チャンネル合わせると、3万人超)に達している。
自分たちの安全を心配した行動に、権力が実力行使するのは問題が多い。
今日は、夕方に東京・新宿でも抗議集会が行われ、多数の市民が参加している。
また、京都市内をはじめいろんなところで抗議の集会や行進が行われた。
野田政権は、国民の声を真摯に聞かなくてはならないのではないか。
これも、大飯原発の真実ですね
精華町議会で、「災害までまだ時間がある」と断言発言した政府与党の議員がいましたが・・・
自然災害の時期を、民主党は密かに予想できるノウハウを持ったのでしょうか?