7月2日の「琉球新報」
沖縄県知事は、保守系知事だが、この問題では保革を問わず県民意思は一致している。
昨日、沖縄県議会が、普天間基地へのオスプレイ配備に反対する県民集会を開くことを決めたという。
写真は、2010年4月25日の私も参加した「県民集会」。実に9万人が集まり、行きと帰りの渋滞はすごかった。
日本政府は、どこの国の政府なのか。
沖縄の人々が、ここまでしなければならないのはなぜか。
民主党政権になれば、「少なくとも県外」ではなかったのか。
2つの害悪(財界とアメリカいいなり)から抜け出さない政治は、自民でも民主でも公明でも、抜本的解決は望めない。
普天間基地移設先をもくろむ、名護市の辺野古崎。
以前、このブログでも、飛行機から撮影したきれいな海岸線を紹介した。
昨日、名護市で「辺野古座り込み3000日のつどい」が開催された。
座り込みを続けているということは、問題が解決していないことを意味するので、「いいこと」ではないが、沖縄の方たちの真剣かつ平和とふるさとの健全な発展を願うパワーには敬服する。