今日の午前中は、小学校の卒業式に出席する。地元の川西小学校だつたが、卒業生は64人。娘の時=12年前と比べると6割程度まで少なくなっている。32人ずつのクラスが2つである。保護者の方々も、当たり前だが全体として若い。
以前、卒業式に出席するたびに、胸にこみ上げるものがあり、平静を保つのに苦労していた。今では、少々慣れっこになってしまい、感受性の鈍化に反省している。今朝の式でも、何人かの子どもたちが目頭をおさえていた。でも、大多数は平気な様子。保護者席も、以前に比べ平穏であり、子ども達の姿を収めようとビデオにデジカメのオンパレードだった。全体として、感動が少なくなっているのだろうか?
それにしても、日本人は式典といえば厳粛なものであり、全体として静かな進行だ。卒業生の入退場の時は、拍手というか手拍子があったが、卒業証書授与や記念品贈呈の際は、拍手もなく静かなもの。厳粛もいいが、私としては、拍手があったり「よく頑張った」といった激励の言葉が会場から飛ぶ程度が記憶に残る式典になるような気もする。
それにしても、「君が代」を歌う子ども達や保護者が増えてきている。意味を理解しているのだろうか?
以前、卒業式に出席するたびに、胸にこみ上げるものがあり、平静を保つのに苦労していた。今では、少々慣れっこになってしまい、感受性の鈍化に反省している。今朝の式でも、何人かの子どもたちが目頭をおさえていた。でも、大多数は平気な様子。保護者席も、以前に比べ平穏であり、子ども達の姿を収めようとビデオにデジカメのオンパレードだった。全体として、感動が少なくなっているのだろうか?
それにしても、日本人は式典といえば厳粛なものであり、全体として静かな進行だ。卒業生の入退場の時は、拍手というか手拍子があったが、卒業証書授与や記念品贈呈の際は、拍手もなく静かなもの。厳粛もいいが、私としては、拍手があったり「よく頑張った」といった激励の言葉が会場から飛ぶ程度が記憶に残る式典になるような気もする。
それにしても、「君が代」を歌う子ども達や保護者が増えてきている。意味を理解しているのだろうか?