うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

ヴルスト

2019-11-08 21:37:34 | 日常

これらが今回買ったパン。ヴルストとパン・オ・ノアそれとアンパン。
ヴルストはドイツ語でソーセージの意味、確かにソーセージがはみ出ています。粒マスタードが中に入っていました。
カットしてあるパンはパン・オ・ノア、ナッツ入りのフランスパン、もちろんフランス語、ここではクルミとピーカンナッツが入っているようです。
このように日本のパン屋さんは外国語がいっぱいで言葉を学ぶにはもってこいの場所と思っています。
そういえばドイツに行ったとき、屋台のソーセージがヴルストと知って、バカの一つ覚えのようにヴルストばかり食べていました。
しかし、今思えば、今回のヴルストのほうが美味しい気がします。
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クレッセント

2019-11-01 17:03:35 | 日常
このかごに入っているのが今回買ったパン。
一番大きく目立っているのが牛の角のように曲がったパン、これにはクレッセントと店には表示されていました。しかしその下に隠れている茶色っぽいパンがクロワッサン。
私にとってこれらのパンの名前を見過ごすわけにはいきません。これは両方とも日本語で’三日月’という意味だからです。発音から考えてクレッセントが英語、クロワッサンがフランス語だと思います。
クロワッサンはよく見かけますが、このクレッセントは過去に買った覚えがありませんでした。
パンの名前は、その国で多く食べられているあるいは発祥地の言語で表記するのが基本だと思います。その例でクロワッサンは異論がないのですが、クレッセントは調べてみるとオーストリアのパンという記事を見つけました。画像を比較しても同じタイプのパンで、名前もクレセントロールとほぼ同じです。
さらにそこではクロワッサンの原型と記載されています。
はて・・・であるならば、なおさら何故オーストリアの言語ドイツ語で書かないのでしょう?
ドイツ語は難しいので区別するだけなら英語がいいと思ったのでしょうか?
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迷惑な侵入者

2019-06-06 21:17:04 | 日常
釣りをしていると川の緩やかな場所や淵などで蛇が泳いで渡っていることがあります。
先日もかなり大きな蛇が向こう岸からこちらへ泳いできていました。頭を左右に振り体をくねらせながら進みます。無駄のない動き、あれよあれよという間に水際で釣りをする私に近づいてきます。おそらく10mを切ったぐらいのとき向こうも気が付いたようです。急に蛇の動きが止まりました。目をこちらに向けて目が合っています。私に驚き、丸い目でさらに目を丸くしているのでしょうか?にらみ合いが続きます。こうしてみると止まっていても沈んでいかないようです。邪魔だからどけと訴えているのでしょうか?
私は無視して釣りを続けます。
しばらくして意を決したのか泳ぎだしました。こちらに向かってきます。そしてほんの私の1m余りの岸の小さな木の陰に泳ぎ着き潜んでいます。気持ちが悪いので私がすぐに場所を移動しました。
おそらく蛇になめられたようです。

今の時期、岸辺にはノイバラが満開です。
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田舎の花火

2018-08-16 19:38:32 | 日常

夏の風物詩、地元の花火大会に行ってきました。車で行っても駐車場も余裕、場所取りも心配なしのストレスフリー、最初から最後までゆっくり楽しむことが出来ました。
東京にいるときに見た隅田川花火大会のような歴史や情緒も、東京湾大華火祭の迫力もスケールもありません。でも適当な川端にシートを敷いて目前で花火をゆっくり楽しむことが出来ました。
さらにここでは女性アナウンサーの解説付き!これがまたなかなか味がありました。
他の場所ではアナウンスがあってもスポンサーの紹介が中心ですが、ここでは違いました。
上がる花火の種類以外に、花火のみを楽しむ文化は日本だけであること、また戦争の犠牲者などへの鎮魂の意味もあるなどのためになる話がありました。
確かに花火を夏の風物詩と思っているのは日本人だけで、おそらく外国では競技会やイベントの演出として季節関係なしに上げられるものだと思います。
しかしながら、そういったことをおそらく調べたうえで解説するアナウンサーに感心しました。

そのアナウンサーの紹介する大玉五連発の空を覆う花火でその夜は終了しました。
駐車場までの帰路、それを待っていたかのように雨が降り出しました。
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クリスマスイルミネーション

2016-12-07 19:13:13 | 日常

町はもうクリスマス、四季の事物や年中行事を、歳時記というそうですが、一年が年を追うごとに早く過ぎるという今日この頃、歳時記に追いかけられているという気がします。
以前は、歳時記の意味を考えたり、四季のはっきりした日本では大切な行事ではないかと思った時期もありました。歴史は大切です。そのうえに今があるからです。
しかしクリスマスはどうなのでしょう?商業主義が露骨な気がします。でもそのうちに仏教徒の多い日本でもそれなりの形になり歴史になるのでしょう!いやもうなっているのかも?

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