うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

蕎麦とジャズ

2012-02-26 19:43:28 | グルメ
おいしいお蕎麦屋さんでは何故ジャズがBGMで流れているのでしょうか?
無論、美味しい店すべてではありませんが、昨年行った石川の店でも、この店でもジャズです。行ったことのない店でも、この話はよく聞きます。考えてもジャズと蕎麦は何の関係もなさそうです。
しかし、この店は古民家を改装したようなこだわりの内装です。写真の狛犬かと思われるオブジェも威厳を添えています。そういったこだわりが蕎麦粉の自家製粉”かえし”のねかせ方など蕎麦の美味しさに繋がっているのは確かだと思います。
それがBGMに反映されるとジャズになるのでしょうか?やっぱりわかりません。うーん?もしかすると蕎麦を打つ音がジャズのリズムとシンクロして美味しい蕎麦が打てるのかもしれません?
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モンテティ モンテティ 2005

2012-02-07 19:26:29 | グルメ
久しぶりに美味しいワインを頂きました。
このワインは今まで飲んで美味しかったワインとは少し違っていました。
まず、イタリアワインであることです。私の中でのワインはやはりフランスがメインでイタリアではあまり美味しいワインに出会っていませんでした。ガヤのバルバレスコとアマローネくらいでしょうか。
そして、このワインのメインの品種がプチヴェルドとのことです。プチヴェルドはボルドーの補助的に使われる品種で、この葡萄がメイン(50%)のワインは今まで見たこともありませんでした。
キャンティで有名なトスカーナにそんなワインがあったのですね。濃色で少し重いのですが、果物の熟した味わいで、エレガントで余韻も印象的です。
このところ日本のワインが美味しくなったり、ビオ・ワインが話題になったりワインの世界もいろいろ変化しているようです。その流れで色々な試みがされているのかもしれません。またイタリアではDOC法に依らないワインが美味しかったりしますが、これもその一つでしょう。
またこのような美味しい出会いがあるとよいのですが・・・
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