うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

真鱈のポロねぎグラタン

2015-01-29 19:36:44 | グルメ
日本ではグラタンというとマカロニの入ったホワイトソースのグラタンを思い浮かべますが、それはグラタンの一部でしかありません。
グラタンは本来、焦げたという意味らしく、オーブンなどで焦がした料理を言うようです。確かにオニオングラタンスープはホワイトソースではありません!
ここではポロねぎを炒めて焦がし塩鱈と供したということになるのでしょうか?確かにそれもわかりますし、鱈はかの国では保存食なので塩鱈ということも理解できるのですが、新鮮な鱈の取れる冬の石川で塩鱈はないと思います。新しいグラタンの料理を味わったという意味ではありがたいのですが・・・
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パスタの2種の取り分け

2015-01-28 21:08:31 | グルメ
レストランではあらかじめ言っておけば一つの料理を取り分けてくれます。(もちろん取り分けに向かない料理もそういったサービスのないレストランもあります)レストランで人の料理を少しほしい時もあらかじめ2つの皿に分けて出してもらえばスマートです。
いいレストランほど客が皿を動かすなどということはご法度になります。もしどうしても目の前の相手の料理が食べたければ、迷わずサービスの係に皿を交換してもらいましょう。
ここでは、2人が注文したパスタをオーダーの段階で取り分けますか?と聞いてくれました。ありがたいことです。
出たのはミックスきのこのオイルソース、ラザニエッテのハムと菜花のクリームソースです。サービスも味わいも美味しい一皿でした。
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イワシのマリネ

2015-01-27 18:45:36 | グルメ
イタリア料理のアンティパストは多彩です。
生ハム、フリット、フリッタータ、ブルスケッタなど種類も多く迷います。(揚げ物、卵料理、カナッペなど)もちろん、メニューの構成もあるのですが、どうしても盛り合わせが多くなります。
ですから、一皿の料理としては印象が薄くなります
そんなこともあり、今回はいわしのマリネを取ってみました。
シチリアなどでよく使う食材とし聞いていたからです。
厚みのあるいわしで、酢の浸かり具合もよく香辛料とクレソンの苦味も良く合い美味しい一皿でした。
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温かいリンゴの落とし穴、リッチミルクのジェラート添え

2015-01-17 19:14:54 | グルメ
皿の上にのった焦げ目の付いたいラングドシャを落とし穴に見立ててあり、その下に甘く煮たリンゴが忍ばせてあります。
このラングドシャを破った時の驚きもドルチェの魅力のひとつだと思います。そして今がシーズンのイチゴとジェラートも添えられデザートの3つの要素、氷菓、焼き菓子、フルーツが盛り込まれています。
そして、もちろんサプライズというもうひとつの大切な要素も・・・
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フォルマッジィ 2種盛

2015-01-16 18:48:41 | グルメ
フランスでもイタリアでもメインのあとデセールの前にチーズがあります。かねがね注文したいと思っていましたが、たいていはお腹いっぱいでデザート(別腹)にいくのですが、
今回、美味しい赤ワインが残っていたので頼んでみました。(エニーラ リゼルバ‘06)
ゴルゴンゾーラ、チーズ用のパン、イチジクなど干した果物、料理などとは、また違ったゆったりとした時間が流れ、ワインもまた違った面を見せてくれました。
まさに大人の楽しみではないか・・・・またやりたい。
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