うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

上カルビ

2012-09-27 22:20:32 | グルメ
どれくらいぶりでしょう?焼肉を食べに行きました。
最近はステーキを食べたとしても半分くらいで、もういいやと思うことも多く、年のせいかなと思っていました。
しかし、この店の上カルビは違いました。写真のようにサシの入り方、かなりの肉と思いました。カルビにもこんな肉があるのですね。焼いて口に含むと脂が多いにもかかわらず軽く肉がすぐに消えていきます。もちろん、くどくもなく美味しい後味が残ります。この肉なら私でもかなりの量食べられそうです。聞けばA-5ランクの和牛しか扱ってないとのこと、店もきれいで清潔感もありまた来たくなりました。
でも、美味しい肉なら食べられるということはやはり少し年を重ねたのかもしれません?
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いなみ灯りアート

2012-09-17 21:52:04 | 日常
人込みが苦手なので祭りは好きではありません。 
しかし、おわら風の盆は違いました。前夜祭の町流しを見たのですが、哀愁を帯びた静かな音色と艶やかな踊りはとても気に入りました。八尾という川のほとりの高台の古い町並みのシチュエーションも郷愁を感じさせ舞台装置も完璧でした。
いなみ灯りアートでは毎年おわらの町流しが行われます。井波は瑞泉寺の門前町でやはり古い町です。本家ではありませんが、おわらの旋律が似合います。山門が独特の優雅な雰囲気に包まれました。
その中での魅力の大きな要素は女性の美しさでしょう。昔の人は言いました。
「夜目遠目笠の内」すべて揃っています。
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Zuppa

2012-09-10 22:14:47 | グルメ
ズッパ(スープ)を初めて頂きました。
ズッパはイタリア料理におけるプリモ・ピァット(第一の皿)の位置づけです。このカテゴリーではイタリア料理の代名詞のようなパスタがありどうしてもそちらに触手が動き、食べる機会がありませんでした。厳密にはミネストローネの形でファーストフード店で食べたことがありましたが?確かに豆などが入った具沢山のこのスープはミネストローネなのかもしれません。しかし際立った特徴があるわけではないのですが暖かくなんともやさしい味がしました。
これはスープが本来持つべき特徴ではないでしょうか?他の料理、メイン(セコンド・ピァット)もドルチェも気配りを感じさせ丁寧なつくりです。グラスワインでさえ美味しいオーガニックのワインでした。
また通いたいレストランが出来ました。嬉しいことです。
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2012-09-06 21:33:05 | グルメ
少し遅くなりましたが、今年初めての鮎。
炭火で焼いた鮎は、その香と軽さ、口に含むとサクサクとした食感とやわらかさ、かみ締めるとその要素は一体となり拡散していきました。
角の取れた、よく冷えた酒が鮎と調和し豊かな時間を作ってくれました。
やはり、私が一番好きな魚です。
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