うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

黄色のきれいな花その名はオクラ

2018-09-26 20:53:39 | 
中秋の名月が話題になったこの頃、田舎道を走っていると曼殊沙華の赤が目を引きます。そして、まだ元気にオクラの花が咲いていました。茄子やジャガイモなど地味な花が多い畑で大きな目立つ花です。野菜としては切り口が星型でアクセントにもなり、ネバネバは体にもいいようですが、私はどうも苦手です。
しかしこんな美しい花なら、自分で育て鑑賞しながら食材としていただくのはいい考えでしょう。もしかしたら苦手を克服できるかも知れません?
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ピンクのきれいな花その名は胡麻

2018-09-11 20:57:09 | 

今迄、ゴマや油の形で随分お世話になったにもかかわらず胡麻がどんな植物か知りませんでした。
今日、やっと胡麻の植物自体を確認しました。(農家のおばさんの確認済)改めて美しい花ですね!植物ですから花が咲き実が生ると頭でわかっていても、全体像まで思いが至らないものです。
この花が散り時期が来ると花の下にあるサヤに胡麻の実が出来るようです。日本のゴマはほとんど輸入とのことですが、栽培されているのですね。
だとしたら、他にも身近で美しい花が隠れているのかも知れません?

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エスプレッソ ダブル

2018-09-09 17:54:42 | グルメ

グランメゾンのような威圧的な料理もなく、奇をてらった素材の組み合わせもありません。
ナヴァランやガランティーヌなど伝統的なフランス料理を踏襲されていると思いました。そのうえで味付け、火の入れ方を素材ごと最適に考えられ、盛り付けも食器との組み合わせもセンスが感じられました。ランチのプリフィクスのメニューでしたが、決して高いとは言えない価格の中で、前菜やメイン等、選択の幅も広くよく考えられ、冷たいもの温かいもの魚、肉、練られた構成でした。ですから選ぶのは迷いました。
結果として、素材の好みはあると思いますが、どれも美味しく一皿ごとの完成度がとても高いと思いました。店を後にするとき高揚感と満足を覚えました。
季節を変えまた訪問したいと思います。(プチフールはフィナンシェ、私はいつものエスプレッソ ダブル)
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2009 シャトーカントグリル

2018-09-08 16:58:32 | グルメ

最近、量も飲めなくなったこともありハーフも含めボトルを取ることはありません。
料理に合わせてグラスで頂いています。それも自分では選ばずほとんどお任せ、ワインをよく知らない自分よりソムリエに選んでいただいたほうが間違いがありません。結局、一皿ごとにグラスで飲む形になります。今は大抵の店でそれくらいの選択の幅はあるようです。今日も料理により「ボルドーにしますか?ブルゴーニュにしますか?」「ソーテルヌにしますか?ポルトにしますか?」と聞かれるくらい選択の余地がありました。
それで結局、今回もシャンパーニュから始め、6杯も飲むことになりました。それもすべて自分の要求する水準以上の味わい、また料理とのマッチングも満足でした。特にこのソーテルヌは秀逸、甘さの中にこれでもかと複雑な要素が凝縮されていました。(もうかなり酔っていて構図が怪しい)
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イチジクのタルト

2018-09-07 21:27:54 | グルメ

イチジクはなまではあまり美味しいと思いませんが、これは素晴らしい!
火を入れたりうまく使うとイチジクは格段に良くなると思いました。シナモンのアイスクリームとの相性もよく、皿の柄との相性も美しい!
レストランならやはりスフレなど温かいデセールがあると食べたくなりますね。
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