私の県議会議員引退報道の後、たくさんの意見を頂いた。「ご苦労様でした」とねぎらって下さる方には、頭の下がる思いでした。全てを飲み込んで分かってもらえることが嬉しかったのです。「まだ、やるべき事が残っているよ」という方には「すみません」と答えるしかありませんでした。「もう一期頑張れ」という方には、始めがあれば終わりもあると納得して頂いた。
私のブログにもコメントを頂いた。「卒業式や入学式で数多い祝電の中でも、何故か他の祝電とは違っていた。何故そう見えたのか。少しずつ分かってきたようです。ふるさとを思う心と、志を大事に次代の人を育てるようにと誰よりも強く願っていたからですね。一住民となられた時に、話を聞く事を楽しみにしていたのかもしれません」と、もったいないコメントでした。
「正直なところ残念です。目的達成のための整然とした理論とブレの無い対応(多少強引なところも)相手に対する暖かい心遣い等、地域を想い人を想う見識・信念に畏敬の念を持っています。問題の所在と対応方向を示してくれるブログを楽しみにしていました。任期はまだ十分にありますので「お疲れ様でしたは、先延ばしにします」議員冥利に尽きるコメントでした。
農村通信12月号に寄稿したことにもコメントがありました。「国の最近の農政や進め方には、危うさを感じています。地に着いた議論を望んでいます。県議の考えを各方面に届けて下さい」私は農家なので地に足はついてます。これからも発信していきます。
ふるさとを思う気持ちは、ここに住む者みな同じです。これからもどうぞよろしくお願いします。
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