政府は、新型コロナウイルス対策として2月7日までとしていた緊急事態宣言を栃木県を外した10都府県は、そのまま一か月間延長すると決めた。予想はされていたものの「まだか」とため息がもれる。
国内での感染者数は累計40万人を超えたと公表された。一日当たりの感染者数は年末年始にかけて急速に膨らみ、1月8日がピークで7800人を記録した。その後徐々に減少傾向となり、2月に入ってからは2千人台と落ち着いてきたものの、拡大させたくない気持ちは個々にしみ込んだいる。
遅いと指摘される罰則を伴った改正特別措置法も13日から施行され、頼みとされるワクチン接種も始まりそうだが安心できるまでには不確定要素が多く、当分この状況が続くものと思われる。
山形県は、一時病院クラスターが発生し緊張が走ったものの一日感染者数が一桁台で推移している。しかし、旅館ホテル協会の調査によると「営業はしているものの宿泊客がおらず開店休業状態」が84%で「休業している」の13%を加えた厳しい結果だ。首都圏の一か月延長で出口が見えない状況が続いている。
個人で何とかなるものではないが、ささやかな食事位は感染予防のされた地元の店に出向くのもひとつの支えになればと思う。
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