さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

明日は、月曜日・・・あ~はやいなぁ

2017-08-06 23:09:50 | 日記
お墓参り準備も、仏壇の整理整頓も・・・それどころか、家の中を夏仕度にするのも、何もかもできていない><

寝て過ごしていると、身体は楽なのだが、なんにも進まない…当たり前のことなんだけれど、寝だめをするようにひと眠りすると、
一仕事できる気力ができ・・・と思ったのだが、集中力がないために、結局、何も仕上がらなかった。

サザエさん症候群以前の問題で・・日曜日の夕方、気が重いのは、だれでもがそうなんだろうか?

テレビで、湯沢市の七夕祭りの景色を見た。
「布美」「誠」とかサインされている伝統の絵柄がタックさん出て、今年は、それを見ているおばさんの横顔までしっかりと映り込んで編集されていたし、
茶髪っぽい女の子たちの浴衣姿の後ろ姿も多く取り入れられた放送だった。
竿灯よりも、放送時間が長いなんて・・・・スポンサーの関係とかもあるのかな?


日曜美術館の放送テーマは「日本の漆文化」
岩手県浄法寺町の漆・・・縄文からの歴史・・・長い長い歴史があって・・・装飾品とか、特別だった赤??
そのために漆に混ぜたのは弁柄と水銀朱?
水銀朱・・北海道にたくさん産出し・・・東北では唯一、岩手にも出処があった
だから、秀平塗が出来上がったのかしらね。


特別な存在・・・7千年前には、すでにあった?
遣唐使遣隋使により、技法がもたらされ・・・奈良時代には螺鈿が、日本でも盛んに用いられ・・・
乾漆という技法も・・・木で作るのではない技法のことかぁ・・・仏像が繊細な表現ができるようになった。
次にできるようになったのが蒔絵・・・もっぱら、日本で発達しました・・・
へー、中国でも、認める技法だったわけね。


ヨーロッパにも輸出され・・JAPANと呼ばれた・・・
それにしても、乾燥した空気の地域に持ち出して、
製品に「ひび」とかができることは気にならなかったのかしら。

長崎の平戸に、海外から漆樹液が輸入され・・・タイ??
質が異なるから、乾きにくかった・・
そういうよね。

タイ産の漆のほうが高価だった??30倍
・・・艶と黒さが違う?

ずいぶんと、海外との交流が多かったんですね、
特注品が…すごいなぁ、残っているんですね。

明治時代のウイーン博覧会に出品された立体的な派手な技法…
すごいわね

幹から出てくる白い樹液が、漆として、どんどん使われていき、技法が進化していく
展示・・・千葉県でURUSHI・・・
千葉までは、見には行けないわね


今は、とにかく寝ていないといけない><


月曜に、少し仕事をしてこないと、休みをもらうのが難しくなるらしいから、一応、顔を出して、最低限の作業をして、身体と相談しながら…ということになるのだと思いますが・・・なんだか、なさけないもんだわねぇ。
コメント
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