生活するためのモノがない・・・と、店から店へと、走り回っているヒトがいる反面、
我が家のように、普段のモノ余りを、消費して身軽になっていくという家もあるようです。
我が家のように、普段のモノ余りを、消費して身軽になっていくという家もあるようです。
https://ameblo.jp/hiromindo/entry-12579879558.html
この方のブログを拝見して気が付いたのですが、
「物がない生活を経験している人は強い」
そっかぁ、そうだったんんですね・・・
戦後の、物のない時代を生きてきた親たちの後ろ姿を見て育って、その生活様式をそのまんま継承して生きている私は、
う~~ん、確かに、ちょっとぐらいの物不足には、簡単におびえません。
私は、ハンカチマスクで十分なんだと思っていたのですが、今日、知人が手作りの晒マスク・3枚をもってきて下さいました。
その方も、親たちの農家習慣を生きているので、お互いに話をして思ったのですが、
このへんの地域で、昔ながらの生活をしている家々は、実は、孤立しても、一週間ぐらいだったら、生きていけるはずなんだ・・と。
うち・・・トイレットペーパーは12ロール入りのものがシングルやダブル、ソフトタイプなどを2袋ぐらいずつ購入してあるので、ぜいたくさえいわなければ、なんとかなる・いや、ありあまる数があり、買えない…と、おっしゃっている方に、一袋を持たせました。
テイッシュペーパーも、ちょこちょこといただく箱モノが車の中・トランクスペースに半ダースぐらい入っているし、家の中にも30箱以上重なっていましたから、少しぐらいなら譲ってあげてもよいぐらいでしたが、今回は、誰も、欲しいとは言ってこなかったなぁ…それぐらい、不足はしていなかったんですねぇ。
手指消毒用アルコールは、普段から、施設などで使う業務用の大きさのものを使っておりますので、簡単には無くなりません。
ウエットテイッシュなども、習字をしている習慣性で、ちゃんとした製品のほかに、いただき物の小袋もあり、不自由はしません
手洗い用品も、いただきものの本体や詰め替えやレフェルもあるので、今のところは、購入しなくても間に合います。
冬ごもりの可能性があった昔ながらの生活を継続していて、人数が少ない家庭って、強いことナンですねぇ。
そういえば3.11の時にも、停電で石油ファンヒーターは使えなくなりましたが、火事の恐れがあるためにしまい込んでいた反射式石油ストーブを出して暖を取りましたし、煮炊きもできました。眠るときには、ホッカイロを、肌着と寝具の間に入れて眠りました。さすがにテレビを見ることが出来ませんが、携帯電話は、電池式充電器がありましたので、困りませんでした。仏事に対応すべく、ろうそくも、ろうそく立ても、大小いろいろとありましたし、趣味で買っていた太陽光の蓄電式ライトも、数個ありましたからね。
水は、自家(共同)水道もありましたが、停電なので、水は出なくなりましたが、水槽に汲み置きしておく習慣があって・・ただし、停電が起きても、市営水道の水槽が山の上にあるので、その貯水がなくなるまで2~3日は水が使えます・・とのことでしたし、公共機関に電気を通す線上にある地域性もあって、翌日には停電復旧した事もあって、困りませんでしたね。
今回は、そのほかに、いただき物の飲用水・2リットル入りのペットボトルが5~6本ありました。
ガスも、都会と異なって、家ごとにプロパンガスボンベが付いてる地域なうえに、卓上カセットコンロがどこのご家庭でもあるのですわぁ
食べ物も缶詰などのいただき物が貯蔵されてあり、吹雪などの時期に買い出しに行かなくてもいいような買いだめ主観で、パウチ製品もあったし「お米」「稲庭うどん」「スパゲッティなどのマカロニ類」などの主食も、ずいぶん棚にたまっていました。
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