Nonsection Radical

撮影と本の空間

タイムラグ?

2010年01月08日 | Weblog
某月某日
すでに正月気分も抜けている時期なのだが、正月休みの後遺症?が残っている。
先日痛めた腰も、元はと言えば正月に「登山」をして、カメラ機材の入ったウエストバッグが腰に負担をかけたためだ。
エッと、登山と言っても頂上を極めたのは天王山。
そう、あの、天下分け目の天王山、の天王山。
標高2700メートル。
ウソです。
270メートル。
全然高くない有名な山。
麓から1時間ほどで頂上です。
日頃から歩き回っているからという過信は禁物。
平地を歩くのと、登り降りは別の筋肉です。
登りよりも降りる方が足には負担があるため、腰だけでなく膝も笑いました。
それも数日で回復したのですが、なぜだか最近両腕、特に肘の付け根の筋肉が痛くてものを持つと「イテテ」となり、力が入らない状態が続いている。
仕事では10kgの鉄アレイを持つのですが、それが持てないどころか、もっと軽いものでさえ落としそうになる。
もっとも幼少の頃から箸より重いものを持った事がないので(純金の箸だから結構重いけどね)、力仕事は苦手なんだけどね。
はたしてこれは「登山」と関係するのだろうかと考えても思い当たるフシはない。
カメラは首からぶら下げていた。
前回(いつだか忘れた)、そうそう思い出した。
南知多に行った時だ。
その時はカメラをずっと手でつかんでいたら、指の関節がガタガタになって、しばらくの間指に力が入らなかった。
それに懲りてハンドグリップを買ったのだった。
それでカメラは首に提げていたんだ。
だから手は空いていたんだけど。
腕を延ばすと肘あたりがギシギシ痛むので、肘を曲げていてこのようになったと想像出来る。
はたして原因は?

帰りの新幹線こだまでは、ずっと車窓の風景を撮影していた。



GX100を窓ガラスに押し当て、移り行く景色に向かってシャッターを押していたのだが、その姿勢は肘を曲げたまま長時間同じだった。
でもさぁ、そんなことで筋肉痛(関節痛)になるかいな?
それも何日かして、何日も。

別の理由だと、最近の寒さで、寝るときも体を丸めながら寝るのだけれど、その時に両腕を胸に抱えるようにしている。
それが理由か?
だとしたら春までこの痛みはとれない事になるなぁ。

歳を取ると筋肉痛などの痛みがすぐには現れず、しばらくしてから痛みだすので、原因がなんだったのかわからなくなる。
恋の痛手もすぐには現れず、ある時不意に顕著化し、戸惑う事が多いのと同様だ。
コメント (3)
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