Nonsection Radical

撮影と本の空間

撮るのを躊躇するのは

2014年04月28日 | Weblog
目の前の景色に向けてカメラを構えてシャッターを切るだけでイイのに、なぜか躊躇して結局撮らないでいることがままある。
どうぜツマラナイものにしか写らないと”経験”からわかっているので撮らないのだけど、そんなことは撮ってみなくちゃわからないのに。
視野のマッチする画角である35mmとか28mmで特にその傾向があることもわかっている。
デジカメなら撮っても”損”はしないはずなのにケチ臭い以上に不思議な心理だ。
それでいてその画角近辺の写真を撮りたくて仕方ないのだ。
でも、他の人が撮るような切り取り方が出来ないんだなぁ。
撮ろうかと思うからには何か引っかかるものがあるはずなのに、それを”再現”出来ないので撮る気が失せるの繰り返しが、そういう心理になっているのだろう。
外に広がるような切り取り方が苦手で、小心者らしく内にこぢんまりとまとめようとするのでつまらないし、卑屈になるのだろうな。
なんとかせねばならない。
何も考えずにシャッターを切り続ければイイのだけれど、ナンパしてもどうせ断られるのだし、の精神が躊躇させるんだなぁ。
こんな事ではイケナイ。
とりあえずナンパし続けて、躊躇がなくなってから、カメラに取り組む事にしよう。
なんか順序が違う気がするが・・・





魚屋町から二階町の街並み
兵庫県篠山市魚屋町,乾新町,山内町,二階町
撮影 2014年1月6日 月曜日 13時50分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする