Nonsection Radical

撮影と本の空間

たまには本屋へ

2014年02月18日 | Weblog
正確には大型書店へ久しぶりに行ってみた。
リアル書店はチェックしていない本に出会えるので貴重な機会。
それとチェックしてある本の内容を確認するためにも。
パラパラめくって、どんな内容の本があるのか記憶しておく(すぐ忘れるけど)。
2冊購入。
平成経済20年史 紺谷典子著 幻冬舎新書
神々の明治維新 安丸良夫著 岩波新書
これで未読本が23冊に orz
読み終えた本は
日本の官僚 田原総一朗著 文春文庫
貧乏だけど贅沢 沢木耕太郎著 文春文庫
こんな日本でよかったね 内田樹著 文春文庫
ポーカー・レッスン J.ディーヴァー著 文春文庫
会長はなぜ自殺したか 読売新聞社会部著 新潮文庫
今読んでいるのは
昭和16年夏の敗戦 猪瀬直樹著 文春文庫
知の旗手 田原総一朗著 潮出版社

バラバラに思えるだろうが、実は一本の糸でつながっている(つもり)。




今津町今津の街並み 4 東町商店街
滋賀県高島市今津町今津
撮影 2013年12月28日 土曜日 13時25分
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災害に対して、ん~と唸る

2014年02月17日 | Weblog
ん~と唸っている。
防衛省の「大雪に伴う災害派遣について」という発表を見てだ。
シロートの感覚では、どこも小規模の派遣だ。
少ない人数しか出さないのはケシカランというのではない。
こういう装備と人員でさえ自衛隊に頼らなければならない現状について、ん~と唸っているのだ。
自治体ではどこもかしこも雪だらけで、依託した業者も手一杯で、緊急を要すると判断したので自衛隊に依頼したのだろう。
もっともな話だ。
だけども、やはりこういう災害に対して普段からの”準備”は出来ていないのだなぁと思わざるを得ないのだ。
いやこういう災害がホントにたまにしか起きないような国土なら、仕方ないが災難だと思わざるを得ない面もあるが、あらゆる災害が近年特に起きているではないか。
そのたびに結果的に自衛隊に派遣を要請する事になるのだけれど、自衛隊だって災害救助を専門に行なっているわけではない。
自衛官自身にも危険が迫る状況も当然あるわけだ。
やはり消火なら消防、海難なら海上保安庁などと専門的な技量を持つ組織の方が、効率的にかつ安全に任務を遂行出来るのではないかと思うんだよね。
それに平時においては、自衛隊には自衛隊の本来業務があるわけで、派遣要請を受けて随時個別に対応するわけじゃないですか。
それと、専門の組織を置くのと、どちらが良いのか(国民にとってはね)議論があってもいいような気がするんだけど。
田中康夫などは国際救助隊サンダーバードを作ればと提唱しているが、地球環境的にもそういう時期に来ているのかもしれないね。
もっとも、これから吟味が必要になるだろうけど、今回の大雪の場合のように、日頃の災害訓練が絵に描いた餅であったように指揮系統が混乱して、動くに動けない状態になる組織の硬直性を何とかしなければならない課題もあるんだろうけど。
シロートが考えるには無理があるので、ん~と唸るしかないんだけどね。
まあ忘れがちではあるけど、最低3日分の飲食物は各自備蓄しておく必要性を今回”も”知らしめた騒動ではあるよ。
自然災害は自己責任では困るんだけどね。




放出南商店会 2
大阪府東大阪市森河内西2丁目
撮影 2014年1月25日 土曜日 12時30分
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日曜日は報道お休み

2014年02月16日 | Weblog
まあ実際のところ、興味の対象は都市部での渋滞や遅延とかで、「絵」になりやすいものを”テキトー”に撮って「大変です」と”報道”していれば紙面も画面も埋まるのである。
そんな感じで今回の雪の被害も「取材」していればと思えるような感じであったけど、一方でネット経由で伝わる”現場”の声は、大変な事になっていると思わせるものだ。
雪で埋もれて孤立している、動けない、飲食物がないなど、先の震災での声を思い出させる状況が伝わってくる。
一秒を争う緊急のものなのか、じっと我慢していれば何とかなるものなのか、判断はつかない。
政府も自治体も対応に追われているが、その状況は伝わってこない。
だって伝えてないんだもん。
今日は日曜日。
マスコミも日曜日。
普段よりも人の数が少ないのだろう。
そんな中で、わざわざ不確かなものを確認に行く事は・・・・
で、役所や警察の記者クラブでの発表を待つ事になるのだろうが、近頃の世の中は、発表されないものはないものと扱われるので、状況がわからない段階では何も伝えない。
では現場に行くかというと、今日は日曜日だし、人でも足りないし、道は悪いし、状況はわからないしと、行かない理由はいくらでもある。
あるいはすでに大した状況ではない事が確認できたのだが、あえてそれを伝える必要もないだろうと、そのまま放置しているのかもしれない。
とにかく大変そうだという情報がわずかだが伝わってくるのに、その状況をマスコミは伝えない一日だった。
たいした事ないのか、大変なのか、それさえもわからない。
紙面やテレビ画面に出さなくても、わざわざツイッターなど開設しているくせに利用もしない。
状況の確認が出来ないのなら、確認すればいいのだが、それだけの価値がないという判断か。
現場に行く”猛者”は、もはやマスコミには存在しないのか。
現地で閉じ込められている人達の声を伝えるのはニュースの価値が低いのか。
なにも伝わってこないので、何も判断出来ない。
「もし~だったら」という仮定はしないけど(笑)、今日は日曜日だというのは確かだ。





倉敷えびす商店街
岡山県倉敷市阿知2丁目
撮影 2014年1月11日 土曜日 11時05分
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雪を見て地震を想定

2014年02月15日 | Weblog
降り積もった雪で大渋滞する車列を見て、将来来るであろうと騒がれている大地震の事を考えていた。
高速道路は今回のようにどこもかしこも大渋滞を起こして麻痺し、空港や駅も同様な事になるだろう。
雪は溶けて消えてしまうかもしれないが、地震の被害は消えない。
そうなると東北の地震でもわかるように長期間交通が遮断されてしまう。
想定外の雪だから仕方がないという気持ちがあるかもしれないが、雪ではなくあれが瓦礫だと思うと復旧にかかる時間と手間は絶望的なものだろう。
物流は滞り、停電や断水など”ライフライン”の復旧には長い時間が必要だろう。
そういう事をどれだけの人が想像しているだろう。
この”災害”を来たる地震の対応に活かそうと考えているだろうか。
どこの地域の「災害対策訓練」は不思議といつも滞りなく終わるが、今回のような雪災害と地震の場合とは別だと考えていないといいのだけれど。
いやきっとニュースでは報じなくても、どこの自治体も人も訓練のように滞りなく対応しているんだろう。
だとしても、何十時間も高速道路や鉄道、空港は麻痺するという事なのだから、備える側は心して対策を準備しておく必要があるな。
雪だから仕方ないという気持ちで、地震だから仕方ないと諦めの境地でいるのなら別だけど。




海南駅前一番街商店街
和歌山県海南市名高,日方
撮影 2013年12月21日 土曜日 15時45分
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スポーツなんだから

2014年02月14日 | Weblog
水前寺清子が歌っていたでしょ
勝った負けたとさわぐじゃないぜって
あとの態度が大事だよって
もう自国の選手の勝負だけに目が行ってさぁ
まあそもそもスポーツを見て楽しむという事をした事がないから、勝つか負けるかにしか興味が持てないんだろうけど
たとえばよ、そんなに勝ち負けだけに興味があるのなら、囲碁なんかも誰が勝ったって結論だけでいいわけじゃないの
野球だってどちらが勝ったっていうのを試合後のスポーツニュースで確認すればいいだけじゃないのさ
途中経過を楽しむ必要などないじゃない
でもそうじゃないでしょ
だったらオリンピックだって同じように経過を、あるいは他の国、地域の選手の”活躍”を楽しんだっていいじゃない
面白かった、スゴかったって思えばいいじゃない
それがスポーツを見る楽しみ方なんだから
自国の選手が勝ったからって、見ている者が胸を張ったり、いい気になる”資格”なんかないんだから
ましてやいい結果が出なかった選手を責める事なんかできないんだから
勝負は戦った人だけが噛み締める事の出来る「結果」なんだからさ
そんなに人の事をあれこれ言うのなら自分でやればいいんだよ




河原町の街並み 3
兵庫県篠山市河原町
撮影 2014年1月6日 月曜日 11時05分
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