里山の移ろい

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トップの責任の取り方

2017-05-09 13:54:09 | 日記

「なぜ、こうなったの?」ということが、

この世の中に無くはない。

 

特に、公の金を使う、あるいはその金を頂いている人たちの対応のまずさで、

事件事故が生じた時、複雑な気持ちというよりも、

悔しい思いがするのは私だけか。

 

仙台市で、この3年間で3人の中学生が自殺した。

この事件などは、

学校もさることながら、教育委員会に問題がなかったのかどうか?

なぜ、3人の子供たちが死を選ばなければならなかったのか?

 

少なくとも、最初にこの事件が生じた時に、

しっかりした調査等をしておれば、

あとの二人の生徒の死は、なかったのではないか。

残念と言わざるを得ない。

 

同僚をかばったり、隠ぺい等々したくなる気持ちは、分からんでもない。

ともかく、危機意識の欠如と言わざるを得ない。

 

最高責任者の教育委員長が、3度も弁明する、

この様子をテレビで見てたが、

このこと自体、あってはならないこと。

トップの責任の取り方は、ただ、一つしかない・・・・

トップとしての認識が甘かったのではなく、無かったように思う。