秋から冬の繁殖第六弾

まだまだ、寒い時期が続いて居ります。
お陰様でサザナミインコ生体は、完売となりました。
少しですが、巣箱に雛が居りますので、巣上げ後にご案内いたします。

さて、今回ご紹介するペアは２ペアで初めのペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング ルチノーdd／ブルー
♀親：クリームイノdd
ノーマルのイノ同士（クリームイノ、ルチノー）は、生まれた雛が将来的に白内障になる確率が高いのでペアにしませんが、ノーマルとグレイウイングやグレイウイング同士のイノの場合は、問題ありません。
今回のペアは、初めての繁殖となります。



品種：クリームイノdd
性別：♂（DNA性別鑑定）
生年月日：2020年11月26日
SPCS No.：20B313【販売済】
リングNo.：SPCS 1064S
クリームイノの♂です。
SF SLGクリームイノを期待したのですが、確率的に低いのでやむ負えません。


品種：SG SLGルチノーdd／ブルー
性別：♀（DNA性別鑑定）
生年月日：2020年11月28日
SPCS No.：20B314【販売済】
リングNo.：SPCS 1065S
こちらは雛の内からグレイウイングと判る模様が出ていました。
とても綺麗な仔です。


品種：ルチノーdd／ブルー
性別：♂（DNA性別鑑定）
生年月日：2020年11月30日
SPCS No.：20B315【販売済】
リングNo.：SPCS 1044S
当方では、何年かぶりに生まれたルチノー♂です。
それもルチノーdd／ブルーとなるととてもレアです。
イノ以外とペアにすると、生まれた雛の性別は外見で判ります。
雄のイノの雛が欲しい場合は、ペア相手にイノの雌が必要です。


品種：SF SLGルチノーdd／ブルー
性別：♂（DNA性別鑑定）
生年月日：2020年12月2日
SPCS No.：20B316【保留中】
リングNo.：SPCS 1045S
こちらの仔は、グレイウイング ルチノーの特徴の薄墨模様がはっきりと出ている個体です。
嘴をぶつけてしまい内出血が見られた為、保留です。
一人餌ですがとても良く馴れています。

次のペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング オリーブ／イノ＋ブルー
♀親：ダークグリーン／ブルー
このペアは、何度も繁殖をしていますが、雛が１羽のことが多いです。
今回も１羽だけでした。


品種：オリーブ／イノ＋ブルー　または　オリーブ／ブルー　または　オリーブ
性別：♂（DNA性別鑑定）
生年月日：2020年12月10日
SPCS No.：20B317【非売：親鳥候補】
リングNo.：SPCS 1046S
こちらの仔は、オリーブ♂でしたので、当方で親鳥にします。
ペア相手は、昨年購入したモーヴ♀です。
最悪な場合はオリーブしか生まれませんが、確率的にはモーヴも生まれる可能性が高いです。

当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
尚、雛・餌・用品の販売は直販サイトに掲載致しております。