春はなぜ眠くなるのでしょうか?
まず一つとして考えられるのが、
春は日が長くなるので、活動時間が長くなり、
結果的に就寝時間も遅くなって睡眠不足になってしまうのです。
次には暖かくなると新陳代謝が活発になり、ビタミンB1が必要します。
日本人は白米でお腹をふくらせているので、ビタミンB1が不足しがちで、
世界の中でもいねむりをよくしてしまう国民なのだそうです。
眠気を感じる時期は、最低気温6度から15度ぐらいの時期であるとしています。
ちょうど布団をかぶって暑くもなく寒くもなくといった気温で、
なかなか布団からも出られないのではないでしょうか?
この気温は東日本や西日本の太平洋側では3月末から5月の中頃に当たり、
ちょうど年度が変わる時期から連休明けの時期なので、
環境の変化による心労や、また連休で遊び疲れた結果、
眠くなるということも考えられるではないでしょうか?
日本人的食生活や年中行事・昼夜の長さの逆転に加えて、
心地よい温度が春の眠りを誘うのではないでしょうか?
記事より