瀬名川通信

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7時完全下校

2009年10月13日 08時13分21秒 | Weblog
考察の動機:ある掲示板に投稿された記事(今は過去記事になった)に
『正門に看板があります』
「本校の生徒は午後7時を完全下校とする、但し野球部は例外とする。」等の主旨の看板が正門にあります。
あと、静高ドームにも
「6時まではテニス部を優先する、但し雨天の日は野球部を最優先する。」等の看板があります。
上記文面があり真相を探ってみた。もともと以下の記事に対する回答なのだが
ほんとかどうか不明だけど午後7時には総下校に決まりって本当ですか?
だとしたらチョツトこの方針には反発を覚えますね。
強豪私学に対抗するにはそれ相当の練習量は必要なはず。
事実としたらショックです。
そこで休日の昨日正門と静高ドームを観察してみた。
7時下校の看板は無かった、静高ドームにも優先うんぬんは表示がなかった。
実際はいずれも過去において存在したが今は撤去されたかもしれない、
現に私も静高ドーム入口にあった利用規則をニュアンスが異なる表示を目撃している。
記憶によるといずれも雨天について平日は17:00まで、休日は午前中はテニス部が使用する。
そのようなものだったようだ、県大会前などは両部で協議・譲りあいがあることだろう。
私が疑問に感じたのは『野球部を優先する、例外とする』明示的文面であり
そんなものはあるはずはない、伝統的に優先順位が暗黙了解されようとも例外を明記したら本文が意味をなさない。
7時下校に関してはそもそも学校経営計画書のなかで
3 今年度の重点目標(学校経営目標)と方策
ア 毎日の学習及び生活のリズムを確立する(「静高新生プラン」の徹底)。
(方策)19:00生徒完全下校 100%(20年度99%)

と明記されており先々代(エンドウ校長)のころから事業計画に盛り込まれていたようだ。
本校生徒は皆知っているものと思っていただけに違和感のある文章だった。
在校時代には無かったのだろう。
学校事業も県教育委員会・文部省からの要請により時代とともに変動し
時代とともに高野連からの指導が矢継ぎ早に(注文が)入る
指導者も選手・生徒も大変だ、観戦・応援/支援者も環境を背景も理解しなくてはならない。