青海島「船越」・「紫津浦」・・・気温18℃ 水温17℃ 透明度 ⇔3~5
左:エビ類の幼生(by yuri) 右:ウミコチョウ科の一種(by yuri)
本日は海況はそれほど悪くなかったのですが、昨日以上の沈殿物と浮遊物とでさらに透明度は悪化気味です。浮遊系も更に減ってきて、ちょっと週末どうしよう?というような感じです。それでもヘンゲクラゲに付くクラゲノミ亜目の仲間たちや、ミズクラゲに付くエビ類の幼生、ウミコチョウ科の一種など見れました。
左:コウイカ(by yuri) 右:メバル(by yuri)
紫津浦も気になったので午後からは紫津浦へ。こちらも雨の影響か透明度は悪化気味。おまけにコウイカも減っていて、1ペアと弱ったメス1匹しか見ることが出来ませんでした。浮遊系もほとんどいなく、ちょっと寂しい感じでした。その他見れた生物はタツノオトシゴ、ヒョウモンダコ、ミズクラゲ、アカクラゲ、巨大なミヤコウミウシ、マンリョウウミウシ、アメフラシ等でした。
←ヒョウモンダコ(by sasa)
今週末も遠征ダイバーが多いのでちょっと心配。せめてあの沈殿物は無くなってほしいです。