シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今日はオオカズナギ。

2011年06月07日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27℃ 水温17℃   透明度 ⇔5~10

Ookazunagi110607mOokazunagibatorumesu110607m左:オオカズナギのオスバトル(By michiki)  右:オオカズナギのメスのバトル(By michiki)

昨日までの浮遊系はどこへいったんでしょう?今日は午前も午後もまったくといっていいほど浮遊系はいなくなっていました。どうしちゃったのでしょうねー。しかしながら本日のゲストはオオカズナギに突き刺さりたいというリクエストだったのでぜんぜんオッケーです。そしてとっても熱いバトルを見ることが出来ました。

Kinukajika110607mOokazunagiosubatoru110607m左:キヌカジカ(By kenyu) 右:オオカズナギのオスバトル(By kenyu)

いつもの場所は、居座っているオスがとっても強いんで、ちょっと他をさがすと、4箇所の巣穴を発見できました。4箇所とも近い場所なんで、行ったり来たりしながら様子を確認しました。オスが居座ってる巣穴で1本目は少しだけバトルを見れましたが、2本目はけっこう長くバトルしてくれました。

Benitukeginpo110607mBenitukeginpoyopugyo110607m左:ベニツケギンポ(By michiki) 右:ベニツケギンポの幼魚(By kenyu)

今年は個体数は多いのですが、オスでも小ぶりのものが多く、巣穴に居座ってるオスに対抗できそうな徘徊してるオスはあまりいません。たいてい挑戦しても一括されるパターンです。しかしながら高確率でバトルは見れてます。


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