シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

2012-07-15 17:00:27

2012年07月15日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温30℃,  水温24℃~23℃,  透明度⇔5~8

Onikasago120715

Nenbutsudainomure120715

左:オニカサゴ(by sasa)  右:ネンブツダイの群れ(by sasa)

  本日は相島の予定でしたが中止。青海島で潜ってきました。昨日よりはかなりうねりが落ちましたが、それでも水中は底揺れがちょっときつかったです。

  1本目はトンネルへ行きました。今日もカイメンの中にはクシノハカクレエビの仲間がいました。ベニキヌヅツミ、ムラクモキヌヅツミなど見れ、ハナイカの卵の場所へ行くと、このうねりで、どっかに飛ばされていました。残念。しかしながらミサキウバウオは今日も卵保護していました。

Dainanginpo120715Madaraginpo120715

左:ダイナンギンポ(by satoru)  右:マダラギンポ(by satoru)

  左の瀬もややうねりがきつく、砂地は巻き上がっていましたが、マダラギンポが婚姻色っぽくなってきました。時期外れなんですが、抱卵中のタツノオトシゴを見ることが出来ました。青海島だいたいもうちょっと寒い時期に見れるんですが、こんな時期でも繁殖活動してるんですねー。

Tenagaebikanoissyu120716 ←テナガエビ科の一種(by レモン)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする