シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

繁殖シーズン

2012年07月22日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温31℃,  水温26℃~25℃,  透明度⇔5~8

Futouibisyakokanoissyu1120722Gonzuinoyougyo120722

本日の画像はshimizuさんからいただきまのした。左:フトユビシャコ科の一種  右:ゴンズイの幼魚

  本日も微妙なうねりの入る船越でしたが潜ってきました。水温は徐々に上がってきてるんですが、透明度は徐々に下がっている感じ。特に今日は、水底の色んな場所から謎の生物が放精しており、浅場は特に白く濁っていました。

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左:フトユビシャコ科の一種  右:アカイシガニ

  左の瀬では今日もアオリイカが産卵していましたが、今日はやけに臆病で、近寄るとなかなか産卵してくれませんでした。ネンブツダイは今日もかなり密集しており、口内保育している個体が増えてきました。

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←ノコギリヨウジの抱卵

  三角岩沖では今日もニジギンポの卵保護が見れました。ノコギリヨウジやホソウミヤッコ、ヨウジウオなんかも抱卵しだし、活発な繁殖シーズンを迎えております。

Niziginpo120722

←ニジギンポ

  ソラスズメの幼魚もすこしづつ顔を出し始め、海の中が少しカラフルになってまいりました。久しぶりにフトユビシャコ科の一種も見ることが出来ました。


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