シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

思った以上に・・・。

2013年11月04日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温18   水温  21度  透明度 3m

Hifukiyouzi131104mSuzihaze131104m左:ヒフキヨウジ(By satoru) 右:スジハゼ(By matuda)

  本日は北風が強く、午前中だったら1本くらい潜れるかな?と思って船越に行ってみるとかなり荒れてたので2本とも紫津浦で潜りました。各種ハゼが今日も絶好調でした。特にカスリハゼがホバリングしてる個体を数匹確認できました。

Biidorokakureebi131104mAoriikanokodomo131104m左:ビイドロカクレエビ(By satoru) 右:アオリイカの子供(By matuda)

  ビイドロカクレエビは今年はものすごく個体数が多いようで、まったくムラサキハナギンチャクがない場所でもワンサカ目につきます。そして季節外れのアオリイカの卵がまだ沢山確認できており、新しいものからハッチ寸前のものまで見れました。船越と違ってまったく底揺れがないので、観察も撮影もとってもしやすいです。

Kasurihaze131104mOnihaze131104m左:カスリハゼ(By matuda)  右:オニハゼ(By matuda)

  1匹だけですがハッチも確認できました。その他はヒフキヨウジやタツノイトコ、船越では珍しいマダラギンポなど見れました。もうちょっと透明度が回復してくれれば、紫津浦シーズン解禁といった感じでしょうか。


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