青海島「船越」・・・気温18 水温 20度 透明度 8~10m
左:アオハタ 右:抱卵中のオトヒメエビ
本日はべた凪の船越でした。昨日は全くいなかった浮遊系ですが、本日は沢山見れました。 抱卵しているフクロズキンウミノミや、シャコ類の幼生、エビ類の幼生、カブトクラゲの仲間などが沢山見れました。
左:マツカサウオ 右:ショウサイフグに寄生するカイアシ類の一種
しかしやはりタコベラの産卵が気になったので今日も着底。タコベラをストーカーの様に尾行してると、一度だけですがなんとか産卵シーンが見れました。
その他ショウサイフグに寄生するカイアシ類の一種や、オハグロベラの縄張り争い、抱卵中のオトヒメエビや、マツカサウオの幼魚、婚姻色のマダラギンポなど見れました。
最近必ず身を乗り出しているイワアナコケギンポが確認できます。良く見ると、すぐ近くの別の個体も身を乗り出して威嚇してるような行動をとってます。それ以上進展はないのですが、ちょっと 怒ってるような顔つきが面白いです。