青海島「船越」・・・気温18 水温 21度 透明度 8~12m
左:タツノオトシゴ(by hirata) 右:マツカサウオ(by hirata)
本日は超べたなぎの船越でした。透明度もかなり回復してきました。深場にはまだやや濁りがあるものの、浅場はかなり良好でした。
タツノオトシゴは今日も沢山見れました。タツノオトシゴはとっても地味な個体が多いのですが、今年はピンクがかった綺麗な個体が多く見れます。
左:カザリイソギンチャクエビ(by hirata) 右:エビ類の一種の幼生(by miki)
タコベラの産卵期は終了したのか、個体数は多く見れるものの、最近はこれといった生態が観察されておりません。その他は抱卵中のオトヒメエビ、ハタタテダイ、チョウチョウウオ、ハナミノカサゴ、キンギョハナダイの幼魚、イトヒキベラの幼魚、マダラギンポなど見れました。
今日はほとんど浮遊していませんが、浮遊してたクミさんに、ハダカカメガイ科の一種と、タコの仲間の幼体を教えてもらいました。このタイプは何回か見たことがあるのですが、なんとなくアオイガイの幼体の様な気がします。今日もたーくさん浮遊生物がいたらしいですよ。今週末も海は穏やかそうです。