母は
お餅を焼いて
それをきな粉の上で
薄く伸ばし
中に納豆を包んで
食べるのが好き
見た目は
餃子のひだ無しの
ぷっくらしたの
食材調達に出た日には
ここぞとばかりに
常日頃食べられない
美味しい食べ物を
本能の赴くままに
じいさんも
同じように、ばあさんも
買い求めるのを
楽しみにしているのですが
相方さんが
お餅を食べてたのを見て
母のお餅が
無性に食べたくなり
わたしは
何も買わずに帰りました
不謹慎ですが
特別さっさと動くでなし
通販で買う分
現地調達量が減るのと
外食をしなくなったこと
麹が有ったので買い
キムチ用イカの塩辛やアミを探し
1週間家に居て
する事を思い浮かべながら
材料を揃えます
悩んでナヤンデ
いきなり送りつけられたら
?って、思わはるだろうなぁー
箱に詰め
一筆書いたものの
止めた方がいいかなぁ?
って
悩んだ末に
日頃ご無沙汰して
冠婚葬祭の時も
最近では会わなくなった
(欠礼することが増えました)
今では
独り住まいとなった
父の妹、おばさん
おじさんは入退院が多く
娘と暮らしている(らしい)
母の妹、おばさん
移動しても
なかなか会えない、相方さんのお姉さん達
わたし
なんだかなぁー
今の時代
わたしも
相手も
誰がいつどうなるか・・・
会いたいなぁーと
思っていても
なんだかなぁー
会えるようで・・・
先のことは分からないような
ちょっと
悲観的 に思ってしまって
自分達が
思うように動けない
敢えて
動かないようにしている
ことも含めて
いつか
会いたいなぁー
と、思うだけで
実現できそうにはないナ
そんな事思うと
いてもたってもいられなくなって
なにかしたい、させて貰いたい
大したこと
何もできないんだけど
でも
気持ちだけでも
ヘタクソな手作りのモノを
送っちゃいました
また
やっちゃいました
開けてびっくり
なんじゃこりゃ!って
送った後で
悪かったかなぁー、って思う
いつもの自己満足
わたしにできる
小さな気持ち?区切り?ケジメ?
昔
山へ行く前には
職場の身の回りを
念入りに片付け
さん地下に有った
御座候のソフトクリームを
食べ納め?したり
自分なりに
思い残すことの無いように
したように
そう
思わせるほど
コロナは
長引き、しつこく蔓延し
なんぞ
自分にできること
と、キョロキョロと
ワルアガキ
家の片付けが
一番だと、分かっちゃいるけど
お裁縫と一緒で
苦手なものからは
目を反らしてしまいます
ハクちゃん
バァさん気を抜いた隙に
初めて
2階へ上がったようです
夕べは
もう寝るよ
ハクちゃん~
と、呼ぶと
ニャーンと返事は有れど
姿なく
真っ暗な中、カーテンの陰で
じっとしてたようす
まぁーその下りることの
動きの軽やかで
素早いこと!
エッチラオッチラ
片足づつのワタシ
ただただ
羨ましく見とれるばかりです
やっと
数輪開いていました
