遅かりし
2022-10-11 | 日記
ふと思い立って
ザル片手に
つっかけ履いて
玄関を出ると
相方さんが
後ろからナニヤラ言ってます
坂の降り口の
金木犀と銀木犀
首を傾けて探せど
ひとひらたりとも
ありません
いつまでも
有ると思っていたら
もうすっかり散ってしまっていました
家に戻る時
相方さんに
笑われてしまいました
夕方
はい、これ仕事
雨上がりに採る!
晴れた日に
お願いね
と
言ったのに
減らず口の
バァさんです
そのあと
ありがとう
たくさんね!
小さな収穫籠に一杯
色づいた渋柿
未だ有るよ
ですって
これだけでも
剥くのに
どれだけかかるやら
おまけに
朝
大きく隙間ができた
ネットを
左手だけで
直そうとして
捻ってしまってます
ますます
気の重いこと
いつまでたっても
このままでは
誰が手助け
してくれるでなし
ぽつぽつポツリと
する他
ありません
ひと休みしたらば
し始めましょう
夜
やっと
剥いて
紐にくくり付けるところまで
できました
さて
焼酎に漬けるか
沸騰したお湯で
消毒するか
それとも
初心に戻り
(これだけ乾燥したなら)
そのまんま吊るすか
明日の朝
考えましょっ
今日も一日
良く動きました?!
おやすみなさい