わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

中国一番の金持ち村 その2

2015年05月07日 06時47分59秒 | 旅行
さて、いよいよこの村の総結集となる、チョー豪華な 実際はしょぼい ホテル をご紹介いたします。


電動チャリですが、ファッションがお金持ちそうに見えるマダムです。(笑)



のどかな村の自然を壊し、一気に工業地帯にしてしまいました。



何にも無い野原に突然現れる高層ホテル。



非常に違和感が有ります。



威圧感たっぷりです。



朝6時から夕方6時までの間で4時間200元(4,000円)

こんな野っ原のど真ん中で、真昼間から4時間休憩って。。。 連れ込み旅館ですか(笑)




72階建ての高層なのです。
最上階の展望台に行くのがコワイ!! 地震が来ないことを祈ります。

ネット情報によると、村長から、村民のうち200人がそれぞれ1000万元(約2億円)を出資する させられた 形でほぼ借金無しで建てたらしいです。
出資者のマンションとしても活用しているらしいですぞ。

建設資材などを村内の企業が格安で提供したので、工事費用を相当安く上げられたそうです。

一流の建築技師や一流の資材を使わないので、伝統のやっつけ仕事 地産地消をうまくまわしていますね。



どうりで、フロントのおねえさんはいかにも村民から採用した感じの素朴な やぼったい 女性でした。(笑)




がっかりする事が分かりきっているのですが、取材のため(笑) 思い切って展望台のみ100元を買いました。




72階まで超高速エレベーターであまり揺れずに上がっちゃいましたが、日本の高性能エレベーターのスムーズな上昇の比では有りません。(笑)




エレベータードームの壁にこの村の歴史が写真で展示して有りました。



70年代は、1人当たりの平均年収が53元(約1,060円)程度の小さな農村だったとさ。


当時こんなあばら家だった。(こんな家、今でも田舎にあるけど)



今日参等には秘密で、小さな金物工場を作り、10年間で100万元以上コッソリ利益を上げたとか。



90年代になってから、小金が溜り、パッパパッパとダサい建物を乱立させます。



そして現在、この高層ホテルの他、観光用ヘリポートまで作っちゃいました。

駆け足で紹介いたします。(笑)


それでは早速、今日のメーンイベント

外を展望するのです。

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直射日光対策なのかわかんねぇけど、遮光ガラスのお陰で、せっかくの風景がスモッグがかかったようにしかみえねぇじゃねえかよ。



トイレの小窓から見た景色が一番良かったですよ。(爆)



そして、ちょっと小汚いトイレ、便器すべて排水が詰まっております。 
さすが、やってくれます。 こうでなくっちゃね。



さっさと降りる事にしましたが、60階の観覧券のみサービスみたいでしたので寄ってみました。



1トンの純金で作った  ふぅ~ん
あぁ、寄らなきゃ良かった。 サービスだけあって、時間の無駄だった。



ふと、非常口を偵察すると、、、


エレベーターばっかりで、非常階段が無い。。。。。
ここで火災と停電が起きたら、私はもうこのまま昇天すること100%って事ですね。
またまた、やってくれるではありませんか。


生きているうちに(笑)一気に1階まで降りてみやげ物屋を偵察。




1個買うと、もう1個おまけ。 約11,600円 たけー



ガマガエル?


約31,000円なのです。
金持ち村の住人価格なのです。(爆)


ホテルの脇に、休憩所みたいな建物が有りました。


核シェルターなのか?  カネ儲け過ぎてどこかの国に狙われているのか?


その前に、この やっつけ ホテルの下敷きにならないことを祈ります。

次回も続きを更新しようか悩んでいます。 
記事書くのに疲れました。(爆)

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