こんにちは!
我が県下では、遂に8人目のコロナ感染者が
出ました。
検査結果を見る、段々とその数が増えて行
きます。
そのコロナ感染を警戒して、市内の各公共
機関は閉鎖又は休止、休館となりつつあり
ます。
私が、写真展を開いているギャラリーでも、
コロナ感染を警戒し閉店となりました。
よって、写真展は、本日をもって急遽中止です。
今日、正午前に各写真の搬出に行って来ましたが、
ケーブルテレビや新聞等で紹介して貰い、観覧に
訪れる方も多々居られたと聞いています。
会期も、まだあと二週間以上残っていましたので、
非常に残念でなりません・・・。
でも、他所で、この「神楽写真」の展示を持ち
掛けられていますので、時期を見て再度展示
する予定です。
今回は、展示写真の中で紹介していなかった
三点をご覧頂きます。
では、どうぞ。
【 ① 】 演目:頼政(よりまさ) 出演:松原神楽社中 <石州和紙プリント:A1サイズ>
物語:「堀河天皇は、毎夜丑の刻になると病魔に悩まされていた。
天皇よりその病魔究明の勅命を受けた源頼政は、探索に
あたりその病魔が「鵺(ぬえ)」だと突き止め、これを
成敗す。
その鵺とは、頭は猿、体は牛、手足は虎、尾は蛇の似た
奇怪な獣であった・・・。」
【 ② 】 演目:塵輪(じんりん) 出演:西村神楽社中 <石州和紙プリント:A1サイズ>
物語:「時の帝は、異国より数万の軍勢が日本に攻め来る
ことを知る。
その大軍の中に、身に翼を持ち黒雲に乗る塵輪と
言う悪鬼が居た・・・。」
【 ③ 】 演目:塵輪(じんりん) 出演:松原神楽社中 <石州和紙プリント:A1サイズ>
物語:「仲哀天皇の頃、異国より攻め来る大軍の中に
塵輪と言う悪鬼がいることを聞いた天皇は、
自らこれに立ち向かいせん滅させた・・・。」